COIN TOKYO

  • 2019/03/01
  • 2019/03/01
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

リップル(XRP)がコインベース(Coinbase)のコンシューマー向け取引市場にも上場

1日、米Coinbaseはリップル(XRP)をコンシューマー向けのプラットフォーム(Coinbase.com)に追加した事を発表しました。最初は英国やNY州の居住者は利用できませんが、「特定の管轄区域のすべての顧客」は、coinbase.comと、そのAndroid、iOSアプリからXRPにアクセスできるという。

「今、Coinbaseの顧客は、XRPを購入、販売、交換、送信、受信、または保管できます。」

coinbase.comは現在、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、イーサリアムクラシック、ライトコイン、USDC、ジーキャッシュ、BAT、0xの取引をサポートしています。また、ビットコイン・サトシビジョンの出金に対応しています。

26日にCoinbase Proに上場

今週初め、XRPはトレーダー向けの取引プラットフォーム「Coinbase Pro」に追加されていました。すでに取引所で、全ての取引機能が稼働しています。取引ペアは、XRP 対USD、XRP 対EUR、およびXRP対BTC。Coinbase ProのXRP取引の提供地域は、米国(NYを除く)のユーザー、英国、多くの欧州諸国、カナダ、シンガポール、そしてオーストラリアと公表されています。

米国のRipple社がXRPをCoinbase Proに上場させるために手数料を支払ったのではないか、という噂がソーシャルメディアで拡散されました。しかし、Ripple社XRP市場責任者であるMiguel Vias氏は、これを否定しています。

「CoinbaseによるXRPの上場(「当社のトークン」ではない)は、Coinbaseの独断でした。つまり当社は何も提供していない。」


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