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  • 2019/03/13
  • コイン東京編集部

メキシコの中央銀行が仮想通貨に関する規制を通達するも、取引所にとって矛盾した状況に

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メキシコの中央銀行は、暗号資産に関する新たな通達を出しました。しかし、その場凌ぎの通達により、既存の暗号資産取引所を板挟みの状況に置いています。news.Bitcoin.comが報じました。

メキシコの暗号ビジネスの規制

8日の連邦政府の官報で、メキシコ中央銀行は金融技術機関(ITF)に関する暗号関連の規定を発表しました。メキシコの暗号資産取引所VolabitのTomas Alvarez CEOは、以下のように説明しています;

「1年前、メキシコの企業を規制する法律が可決されました。この法律に基づいて、顧客のフィアットや暗号通貨を管理するサービス(ブローカーおよび取引ビジネスが該当)は、メキシコの証券規制局(CNBV)からライセンスを得る必要があります。」

同法律はまた、メキシコ中央銀行(Banco deMéxico)に対し、規制された金融機関が取り扱う事ができる暗号通貨のリストの作成を任命し、12ヶ月の猶予を与えました。その期限が今月末に迫っていたため、中央銀行は二次法案を発表し、規制下にある金融会社に対し全ての暗号通貨の取り扱いも許可しないことを発布しました。

矛盾した状況

メキシコ銀行の通達は、「金融機関はメキシコ銀行による事前承認を条件として、内部のトランザクションにおいてのみに仮想資産の取引を採用できる。顧客に直接、暗号通貨のエクスチェンジ、送信または保管(カストディ)サービスを提供するための承認を得る資格が無い。」と記した。Alvarez CEOは以下の様に説明しました:

「これは板挟みの状況です。メキシコの暗号資産取引所は、法律で規制された金融機関になることが義務付けられています。しかし、ライセンスを取得すると、いかなる暗号通貨も取り扱いが許可されていない事になります。通達が発効すると、合法的にメキシコで取引所を運営することが不可能になります。」

通達の規定は、6月5日までコンサルテーションを受け付けものの、公式には先週の金曜日に公表された時点から施行されています。

しかし、それはまだ存在しない、規制されたフィンテック企業にのみ適用されます。

メキシコのフィンテック企業は、登録プロセスの準備が整って企業がライセンスを登録できる様になるまでの間、特別な権利放棄を伴って操業できています。Alvarez氏によると、このプロセスはおそらく6か月以内に整備されます。

コンサルテーションに提出されたコメントは拘束力がなく、多くの起業家はメキシコ中央銀行が内容を無視すると考えています。


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