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  • 2019/03/21
  • 2019/03/21
  • コイン東京編集部

Mercury FX社CEO「リップル社のxRapidベースの送金経路で、毎週数百万円の支払いが発生している」

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20日のDecryptmediaのインタビューで、英国を本拠とする送金サービスプロバイダーMercury FXのAlastair Constance CEOは、「xRapid」の利用を拡大する展望について語りました。

xRapidは、デジタル資産XRPを活用するRipple社の国際送金ソリューションです。Mercury FXは、メキシコとフィリピンへの個人・企業向けの国際送金で、昨年10月にxRapidを導入しました。

Mercury FXのAlastair Constance CEOによると、既に開設されている2つの支払い経路は、現在定期的に使用されています。Ripple社との秘密保持契約のため具体的な数字は非公開ですが、メキシコやフィリピンへ毎週数百万円の支払いがxRapidチャネル上で発生しています*。Constance氏は、より多くの顧客を引き付けたいと考えています;

「一度パイプが開いたら、制限はありません。当社はRipple社と積極的にマーケティングを行い、新たなクライアントを獲得しようとしています。私たちは最終的に数十万、数百万、数千万ドルもの送金を処理しようとしています。」

2つのライブな送金チャネル

Mercury FXは、南アフリカと香港にオフィスを有しています。同社はロンドン・オフィスで10億ドル、世界で18億ドルの送金を処理しています。メキシコは世界でも最大規模の送金ニーズを有している国ですが、Mercury FXのビジネスにおいてxRapid導入以前は比較的小さな割合でした。

Constance氏は、xRapidがメキシコへのより安価なサービスの提供を可能にし、新規顧客にとってより魅力的になると説明しています。

「私たちはRipple社と積極的に連携して、フィリピンやメキシコの駐在員コミュニティを取り込むためにマーケティングを行っています。同時に、そのチャネルでビジネスを展開している企業にもアプローチしています。」

「私たちは先を見越して前進しています。現在開設している管轄権に、新たな管轄権からさらに多くの流入を追加したい。新しいチャンネルを開くために、私達は密に協力しています。非常に早く事を運びたいと切望する一方、新しいネットワークの構築は困難も伴います。」

2つの課題

新たな国々へ完全な送金サービスを提供するためには、2つの重要な課題が伴います。Constance氏によると、この2つは仕向国の「資本規制」と「暗号資産取引所」に関係します。

まず資本規制について、送金税を含めた資金の移動に適用される規制が存在します。Mercury FXは、仕向国の規制をよく認識し、サービスが規則枠組みに収まるよう調整する必要があります。

次に、暗号資産取引所。これはxRapidのペイメントの仕組みに関係します。xRapidは、送金元のフィアット通貨をXRPにスワップします。送信されたXRPは、受取国のフィアット通貨に交換するために、現地の取引所(主に暗号資産取引所)を必要とします。

しかし、こうした暗号資産取引所はKYC(顧客確認)管理が完全とは言えず、規則当局が目を光らせています。そのためMercury FXは、Ripple社が推奨する取引所(メキシコの場合はBitso)に依存せざるを得ません。

Constance氏は将来的に、南アフリカと香港のメインの顧客にもxRapidを使った送金を提供したいと述べています。xRapidベースのサービスと、SWIFTによる通常のサービスの2つのオプションを提示し、顧客が費用と所要時間の違いを認識できる形を検討しているという。

※毎週の送金額を訂正致しました。謹んでお詫び申し上げます。

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