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  • 2019/04/13
  • コイン東京編集部

機関向けビットコイン商品の急伸|CMEロングポジション88%増、GBTCは30%のプレミアムが発生-仮想通貨ニュース

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ここ数週間で、トレーディング機関は、市場が成長することを期待してビットコイン(BTC)でロング(買い)ポジションを持った様です。

CFTC(米・商品先物取引委員会)が毎週金曜日に発行している「金融先物トレーダーズレポート(Traders in Financial Futures)」によると、4月2日時点で、CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のビットコイン先物契約で315枚のロングポジションが開かれました。これは前週比88%以上の増加となり、市場のセンチメントの変化を表しています。一方で、ショートポジションは241枚から89枚に1週間で63%減少しました。

GreyScaleのビットコインETNの急拡大

デジタル資産ファンドGreyScale(グレイスケール)の「ビットコイントラスト(GBTC)」は、2019年初頭に比べて利益が拡大しています。機関投資家の純購入の兆候であり、新しい資金が流入されていると報告されています。

GBTCは、過去3ヶ月間で56パーセント以上上昇しています。4月2日以来、ビットコイン(BTC)が28%の回復を見せる中、GBTCは同期間に47%上昇しました。暗号エコノミストAlexKrügerは、市場に新たな資金が入ってきている兆候と見ています。


暗号分析機関Diarは、機関投資家向けのビットコイン(BTC)関連商品の取引量が増加している事を報告していました。先週のレポートによると、米国の取引所の取引高に対する割合として、昨年11月以来4ヵ月連続で上昇しています。その中で、GBTCのシェアは1年前に50%以上だったのに対し、現在は24%以下にまで落ち込んていました。

しかし、直近の強気相場により、Grayscaleの運用資産(AUM)は、昨年11月以来初めて10億ドルを突破しました。

〇GrayScale公式ツイッターより

GBTCで30%のプレミアムの発生

ブルームバーグによると、12日時点、GBTCの基準価額(NAV)は4.952ドル。プレミアム(乖離率)は31.6%となっています。

2月にファンドストラット・グローバル・アドバイザーズのトップアナリストTom Lee氏は、プレミアムの拡大が機関投資家の純購入のサインであると説明しました。


「ビットコイン(BTC)の4,000ドルまでの急増に伴って、NAVに対するGBTCのプレミアムが最大36%上昇。プレミアムの上昇は、機関投資家による純購入のサインです。暗号資産コ交換所を介しての購入よりも、GrayscaleInvestからのETN(上場投資証券)の購入の方が簡単。...暗号にとって、2019年が18年より良いというもう一つのサイン。」

GBTCの信託商品は、「ビットコイン価格から価値を引き出す」最初で唯一の上場証券であると宣伝されています。顧客はビットコイン価格へのエクスポージャーを得られ、IRA(年金口座)など伝統的な投資手段を通じて投資できます。

つまり、投資家は暗号資産の購入、保管、秘密鍵の管理について心配する必要はありません。これらを加味して、投資家はビットコインのスポット価格と比べて高いプレミアムを支払ってでも、GBTCを選択している可能性があります。

昨年9月、仮想通貨に特化した商業銀行ギャラクシー・デジタル社(Galaxy Digital LP)の創設者であるマイケル・ノヴォグラッツ(Michael Novogratz)氏は、2019年のQ1とQ2に機関の資金の流入が起こる可能性があり、ビットコインに非常にポジティブであると述べました。

当時ヴォグラッツ氏は、機関投資家のFOMO(取り残される事への恐れ)が生じる可能性について、以下のように述べていました;

「大規模な投資家がこのスペースに投資し始めるために必要なインフラが構築される事は、機関の間での強気市場を意味します...今から3〜6カ月後には、大きな機関と年金(ファンド)が投資を開始するための“警報解除信号”があるだろう。」

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