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  • 2019/04/29
  • 2019/04/29
  • コイン東京編集部

Binanceがコスモス(ATOM)のサポートを発表、ATOMは前日比30%増

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仮想通貨取引所バイナンスは、Cosmos Network(ATOM)を上場する事を発表しました。入金は既に開始されており、取引は日本時間4月29日13時から開始されます。取引ペアは以下の通りです;

ATOM / BTC(ビットコイン)
ATOM / BNB(バイナンスコイン)
ATOM / USDT(テザー)

ATOMのBinanceへの上場

ATOMの価格は発表直後に2桁急上昇しました。Coingeckoによると、28日夜の時点に1ATOM=4.41ドル(約485円)、前日比22.9%高、初期発行量236,198,959 ATOMに基づいて時価総額10.4億ドル、暫定的に市場13位となっています。

ATOMは現在、ビットフィネクス、ビットレックス、Gate.io、ポロニエクス、OKEx、クラーケン、フオビなどの仮想通貨取引所で取引されており、フオビのシェアが全体の約30%を占めています。

Binanceは、ATOM上場にあたり一切手数料は請求していないと記載しています。Binanceのジャオ・チャンポンCEOによると、Cosmosチームは上場について取引所サイドと交渉する事さえ拒否しました。

Binanceの独自ブロックチェーン「Binanceチェーン」は、Cosmosの技術に基づいています。そうした背景の基、チャンポン氏はATOMの上場を決断した様です。


クロスチェーン取引のCosmos

Cosmos Network(ATOM)は、「インターネットのブロックチェーン」を目指し、ブロックチェーンソリューションの拡張性にフォーカスしたプロジェクトです。Cosmosは、セキュリティを確保しながらブロックチェーン間のトランザクションを実現します。例えば、クロスチェーン取引が実現すると、Cosmosに接続されたブロックチェーン間の分散型取引所が実現します。

Cosmosブログより

Cosmosは各ブロックチェーンを指す「Zone」と、それらを連結する「Hub」モデルに基づいています。

「Cosmos Hub」は、他のチェーンやトークンがブロックチェーン間通信を介して情報を伝送できるために、各ブロックチェーンのバランスを管理します。「Tendermint」という合意アルゴリズムにより、Cosmos Hubでは適切なバリデータによる迅速なファイナリティを実現します。

各バリデーターは、「ATOM」トークンのデポジットを必要とします。ホルダーは自分のATOMをステークしたり、他の検証者に委任できます。各バリデータはロックした総トークン量に基づいて「投票シェア」を持ち、ネットワーク上のブロックを検証して報酬を得るチャンスを得ます。バリデータの数は最初の1年間で100枠に限られ、特定のアルゴリズムで決定されます。

各ブロックチェーン「Cosmos Zone」は独立したバリデーターに維持されます。Cosmosは、ビザンチンフォールトトレランス(BFT)合意に基づくBonded PoS(担保付プルーフオブステーク)で機能しています。PoSでは、参加者全員がトークンを「ロック」し、悪意を持って行動した場合にこのリソースを失うリスクを孕むため、セキュリティが担保されます。

CosmosとTendermintには、エコシステム内で、いくつかのプロジェクトが構築されています。たとえば、Binance Dex、FOAM、Sentinelなどは、Tendermint搭載のブロックチェーンで実行されています。

イーサリアムのOmiseGoや、Loomのような他のチェーンはすでにCosmos Hubとの互換性が発表されています。現在、Cosmosに構築されている84のプロジェクトがあります(forum.cosmos.network/t/list-of-projects-in-cosmos-tendermint-ecosystem/243)。


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