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  • 2019/04/30
  • 2019/04/30
  • コイン東京編集部

ビットコインキャッシュ(BCH)で未知のマイナーが40%のハッシュレートを占めて話題に

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cash.coin.dance/blocks
29日、未知(Unknown)のマイナーが過去24時間で44%のシェアに達し、過去7日間にビットコインキャッシュ(BCH)ネットワークの37%のブロックを採掘しました。新たなマイナーが誰なのか、SNS上で話題となっています。

Satoshi Nakamotoとの電子署名

cash.coin.dance/blocks

未知のマイナーはビットコインの発明者「Satoshi Nakamoto」とブロックに署名しています(上図)。そのため一部のユーザーは、このマイナーが昨年11月のチェーン分岐によって誕生したビットコイン・サトシビジョン(BSV)に関係しているのでないかと疑っています。

BSVの提唱者であるクレイグ・S・ライト氏は、自分が「ナカモト・サトシ」であると主張しています。BSVとBCHは対立しており、昨年マイナー間でハッシュパワーを費やして「ハッシュウォー」を展開しました。

仮にマイナーがブロックチェーンのハッシュレートの51%を取得すると、二重支払い攻撃を仕掛けることができます。この場合、ビットコインキャッシュ(BCH)はリスクに晒されます。

BSVのハッシュレートは、12月の1秒あたり約1.5ペタハッシュから現在の1秒あたり約600テラハッシュに低下しています。一方、BCHのハッシュレートは1ペタハッシュ以下から2.4 ペタハッシュに上昇しています。チェーン分割前の約5ペタヘッシュに比べると低い水準ですが、BCHのハッシュは回復傾向にあります。

2019年4月のBCHのハッシュレート

中国マイナーの増設

Redditの投稿によると、未知のマイナーはもともと「BoomBoomBoom」という名前で1週間前に登場しました。同一だという確証はありませんが、BoomBoomBoomが消えてSatoshi Nakamotoが登場したため、両方の未知のマイナーが同時にハッシュを独占する可能性は低いようです。

別の推測では、一時的にビットコイン(BTC)のマイナーがスイッチしているという意見もあります。彼らは一定期間BTCの手数料を引き上げ、都合の良い時にビットコインに戻り、発生した高額手数料を回収できます。実際にBTCの手数料は上がりました、しかし、数日前から既に60%減少しています。

Bitinfocharts

また別の推測では、BCHのマイニング収益性が単に高まっている可能性が指摘されています。現在、BTCよりもBCHを採掘する方が1.50%利益を得られます。

未知のマイナーは、数週間前にBTCに登場して、おそらく最初にBTCの採掘プールにハッシュを振り向け、その後BCHへ切り替えた可能性があります。中国では雨季を利用するために新し​​い採鉱ファームが開設されており、この推測を裏付けます。

3月のOdailyの報道によると、Bitmainの元共同CEOのMicree Zhan氏が率いる新会社の採掘ファームが、中国の四川省に10万台の採掘ユニットを配備してビットコインを採掘し始めました。この場合、「Satoshi Nakamoto」がビットコインキャッシュ(BCH)を攻撃する可能性は低いと推測されています。

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