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  • 2019/05/13
  • コイン東京編集部

dAppゲームのBitizens、PLATトークンをイーサリアムからトロンへ移行|トロンはCTOが離脱

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DLT(分散型台帳技術)ゲームのスタートアップBitguildは、イーサリアム(ETH)を離れ、トロン(TRX)への移行を発表しました。関連して、ネイティブトークン「PLAT」はERC20からTRX20へと移行されます。


トロンはゲームアプリを誘致

5月10日、Bitguildは、トークンスワップを現在行っていると発表しました。PLATはBitguildエコシステム内で使用できるユーティリティトークンです。PLATトークンはゲーム内で利用されてバーン(償却)されるため、供給量は減り、その価値が上がる設計です。

Etherscanによると、PLATの時価総額は765万ドル、8566名のホルダーを有しています。発表によると、Bitguildは昨年にイーサリアム上でデプロイしていたdAppゲーム「Bitizens」を、トロン・ブロックチェーンに移設しました。

イーサリアム上で作成されたERC20トークンはトロンのTRC20トークン標準と完全に互換性があります。ジャスティン氏は、トークンの移行を含むあらゆる面でイーサリアムを凌駕する事を目標に据えています。

昨年、いくつかの開発チームがトロンでゲームを作成し始めました。その主な理由の一つには、ジャスティン・サン氏が「暗号の冬」の最中に開発者をサポートするために110億円の専門ファンド「TRONアーケード」を設立した事が挙げられます。

現在実行されているものの中には、中国のブロックチェーンMMORPG 「KuaiXiYou」や放置ゲーム「TronGoo(元EtherGoo)」があります。

最近では、ステーブルコイン「テザー(USDT)」がトロン上に導入されました。現在、USDTトークンは新しいTRX-USDTに交換可能になっています。USDT全体の3.5パーセント(63,902,010 USDT=約70億円)以上が、トロン・ブロックチェーン上で流通しています。

2019年にトロンは収益性の高いゲーム業界と、積極的にパートナーシップを結んでいます。2月にトロンは0xGamesと提携して、MMORPG「0xWarriors」の導入を発表しました。0xWarriorsはイオス(EOS)とイーサリアム(ETH)上で既に評価されているコンテンツです。

さらにジャスティン・サン氏は、韓国の2つの主要なブロックチェーンおよびゲーム協会、「韓国携帯ゲーム協会(KMGA)」、「韓国ブロックチェーンコンテンツ協会(KBCCA)」と覚書(MoU)を締結しました。トロン(TRX)チームは、世界で4番目に大きい韓国ゲーム市場でのプレゼンス拡大を目指しています。

トロンのCTOがチームを離脱

10日、トロン(TRX)の共同創設者でCTOのルシアン・チェン氏は、トロンを離れ、新たなプロジェクトを立ち上げる事を発表しました。チェン氏は、ジャスティン・サンCEOとトロン・ブロックチェーンについて根本的な懸念を示し、プロジェクトの矛盾を批判しました。

チェン氏はまず、トロンの合意アルゴリズム「委任型プルーフオブステーク(DPoS)」を攻撃しました。トロンが過度に集中化していると述べています。チェン氏によると、27のスーパー代表者がプロジェクトの方向性を完全に支配しており、それらの大半はトロン財団が所有しています。

「DPoSおよびスーパー代表者(ノード)は、投票の集中化の問題があります。一部のノードは、わずか数名から90%を超える票を獲得しています。一般投資家の投票率は完全に下落しました。TRXの総数は1000億枚ですが、スーパー代表者の得票数は80億枚未満です。」
 
トロンの技術基盤を構築したチェン氏は、現状のトロン上のDAppはギャンブルや資金調達プロジェクトに偏っており、実際に適用できる商用アプリケーションに利用されていないと指摘しました。

チェン氏は、“New TRON”と形容する自身の新プロジェクト「Volume Network」を設立する事を決めました。Volume Networkは、トロンの批判を補って、真に分散型コミュニティによる委任型プルーフオブステーク(DPoS)ネットワークを目指しています。


CTOが去ったにもかかわらず、ジャスティン氏は最近、トロン(TRX)とBitTorrentトークン(BTT)の両方について、強気な価格予測を設定しました。まもなく開催される「コンセンサス2019」参加を報せる自身のポートレートは、プロジェクトが技術的計画によって減速することはないと物語っている様です。

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