(TraidingViewのBTCJPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。5月14日から5月16日までに95万5千円台を試す動きが続いたビットコイン(BTC)は、更なる上値更新には至らず、ダブルトップという形で反落の値動きを見せました。反落後のビットコイン(BTC)は5月10日以降から形成され、これまで下値をサポートしていた上昇トレンドラインに接触する動きを見せます。
上昇トレンドライン接触後のビットコイン(BTC)はそれまでの下落を一時止める動きこそ見せましたが、結果上昇トレンドラインを下方へブレイク、5月16日に売り注文量を急激に減らしていたこともあり、トレンドラインブレイク後のビットコイン(BTC)は大陰線を形成し、一気に73万6千円台まで下値を伸ばす展開を迎えました。
非常に強い下落を見せたビットコイン(BTC)は現在80万円台近辺で値動きを落ち着かせています。現在のビットコイン(BTC)市場にとって80万円台という価格帯は一目均衡表雲が推移する位置でもあり、今後サポートラインとして機能するのか注目するポイントとなっています。
本日強い下落を見せたビットコイン(BTC)ですが、形成された大陰線には長い下ヒゲが伴っており、その後十字線も形成されていることから強い下落の値動きは一段落したと考えられます。そのため現在80万円台で推移している一目均衡表雲に支えられた値動きを見せる可能性が考えられます。
仮に一目均衡表の雲をブレイクする場合、これまで上昇トレンドとなっていたビットコイン(BTC)に下降トレンド転換の可能性も生まれることになり、警戒しなければならない相場へと移るでしょう。
BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。現在4時間足チャートにて一目均衡表に支えられた形を見せているビットコイン(BTC)ですが、仮に一目均衡表をブレイクした場合、更に強い下落が発生する可能性があります。
ビットコイン(BTC)の注文量を確認した場合、本日の急落にてこれまで溜まっていた買い注文量チャートもベクトルを下方へ傾けています。買い注文量の減少は市場に強い売り圧力を加えることになります。更にベクトルを下方へ傾けている買い注文量ですが、その量は5月10日時点まで至っていません。そのため今後も買い注文を減少させる状況を作ることのできるビットコイン(BTC)は、上昇トレンドラインをブレイクした現在、更に下落する可能性が控えているという予想が立ちます。
今後も下落する可能性が控えているビットコイン(BTC)、まずは一目均衡表の雲が推移しており、節目価格でもある80万円台を大きく割る動きが見られないか警戒しましょう。
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