COIN TOKYO

  • 2019/06/04
  • コイン東京編集部

ビットコイン(BTC)が8,000ドル台を再テスト、トレンド転換へ警戒感が高まる

CoinMarketCapによると、4日午前にビットコイン(BTC)は急落し、約1週間ぶりに8,000ドルを下回り、7,778ドルを記録しました。11時の時点に1BTC=8,035ドル(約867,187円)で取引されています。

火曜日の午前8時頃に、ビットコインは急激に下がり始め、大量の取引を受けて700ドル以上減少しました。数日間、BTCは8,800ドルを上回ってクローズすることができず、以前のサポートラインの再テストにつながりました。

CoinMarketCapによると、ビットコインの24時間取引高は前日までの230億ドルに急増しています。Messari.ioによると、Bitwise Asset Managementのレポートで指定された正直な取引量を報告する仮想通貨取引所の取引量を集計した「Real 10」取引量は、現在210億ドルです。
BTCUSD@Coinbase ソース:トレーディングビュー

トレンド変化に警戒

週足ベースの平均足にて、ビットコインは2月11日以来17週連続で陽線となりトレンドの強さを示していました。CryptoHamsterIO@によると、前の足より短い実体の平均足が出現した場合、トレンドに変化が起こる可能性を示唆しています。


主要なアルトコインもまた、24時間ベースでそれぞれ5〜10パーセント下落しました。Coin360のデータによると、EOSは11.98%で最大の下落幅を記録しました。

ソース:Coin360より

市場全体の時価総額は160億ドル下落して2556億ドル(27兆5970億円)となり、アルトコインの時価総額は70億ドル減少しました。これは投資家が買われ過ぎた傾向に警戒を強めていることを示しています。


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