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  • 2019/06/17
  • 2019/06/17
  • コイン東京編集部

イーサリアム、PoSへの移行を伴う「ETH 2.0;フェーズゼロ」の暫定実施日を来年1月に設定

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イーサリアム(ETH)の開発者は現在、プロジェクトのSerenity(ETH 2.0)アップグレードの実装に向けて取り組んでいます。最終的に、イーサリアムで「プラズマ、キャスパー、シャーディング」のスケーリングの3段階が実行されます。

13日の開発者会議で、ETH 2.0のジェネシス(創生)ブロックを生成する予定日が暫定的に2020年1月3日に設定されました。

10月に大阪でセレモニーを実施

イーサリアム2.0の「フェーズゼロ」と呼ばれる最初の段階では、合意形成アルゴリズムをプルーフオブワーク(PoW)からプルーフオブステーク(PoS)に移行します。来年予定されるフェーズ1は中間フェーズです。これはデータ(ストレージ)の分割化であり、容量を増やします。完全な分割化はフェーズ2に達成されます。

ジェネシス・ブロックでアクティブ化される「Beacon Chain」は、キャスパー技術を介したPoSブロック検証を可能にします。そしてその後のレイヤリングの基盤として機能します。例えばフェーズ2ではシャーディング機能が実装されます。

ETH2.0のリサーチャー、ジャスティン・ドレイク氏によると、フェーズゼロのコード仕様は今月中にフリーズされます。今年の10月に大阪で開催される会議「Devcon5」カンファレンスで「デポジットコントラクト式」が催される予定です。

10月にデポジットコントラクトをアクティブ化できると、2020年1月のBeacon Chainの開設に先立って十分な準備ができる。ドレイク氏は、以下のように述べています;

「目的は、ジェネシス生成前にデポジット・コントラクトを開設して、ブロック承認者が預金する時間を確保すること。...またセレモニーを行う理由の1つは、全員がデポジット・コントラクトの正確なアドレスに同意し、詐欺的な預金を回避するためです。」

ETH1.0⇔ETH2.0のブリッジの課題

デポジット・コントラクトは、ステーキング(PoS)の一環として、ホルダーが入金し、トランザクションが規則を遵守していることを確認するために、検証作業に参加します。

しかし、ETH1.0からETH2.0への価値の移転方法を巡って議論の余地がある様です。いくつかの選択肢が並べられる中、ドレイク氏は以下のように述べている;

「ネイティブの統合は、かなり入念に中期的に他の選択肢と比較する必要がある。例えば、ETH1とETH2の間の双方向ブリッジは、ライトクライアントを使用して構築する方法もある。」

双方向ブリッジが無ければ、「ETH2.0」を「ETH1.0」に変換できないため、市場は何らかの理由でそれらに異なる価値を付けるかもしれない。ビットコインの開発者であり、ブロックストリームのサムソン・モウCSOによれば、「これはハードフォークの様になるかもしれない。」と指摘した。(Youtube; Magical Crypto Friends)

プルーフオブワーク(PoW)のチェーン「ETH1.0」が残される場合、マイニングのブロック報酬についても検討しなければならない。1月には、ディフィカルティボムが再び稼働し、採掘が困難になってしまう。

暫定予定日を定めたものの、課題は多くある。2015年7月30日にジェネシスブロックを生成したイーサリアムは、パブリックブロックチェーンの最大のアップグレードを迎えようとしています。


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