What's an OCO order?
— CZ Binance (@cz_binance) 2019年6月26日
上のツイートの画像を見ると、「Limit」と「Market」タブの後に「OCO」タブがあります。OCOは「one cancels the other」機能を意味します。OCO注文は損切に使用するストップ(逆指値) 注文とリミット(指値)注文を組み合わせたもので、トレーダーにとって、不確実な時期にリスクを軽減するために有用です。
不確実な時や重要な発表によって価格が変動した時など、OCOを使用してトレーダーは既存ポジションの利益確定の指し値注文と、損切りの逆指し値注文を同時に設定する事ができる。片方の注文が執行されると、もう1つは自動的にキャンセルされます。OCO機能が無いと、2つ目の注文がそのまま注文帳に残り、いずれ執行される可能性があります。
While #bitcoin is on a tear on price, @Binance have rolled out Binance 2.0, with margin access to everyone.
— CZ Binance (@cz_binance) 2019年6月26日
In bear and bull markets, we #BUIDL! pic.twitter.com/N2aA7vSWxF
26日のツイートで、CZは、これまで招待制だったマージン取引機能が今後すべてのユーザーに利用可能になることを示唆しました。Binance PRによると、来週の火曜日には全員に公開される予定です。
マージン取引の実装は、Binanceのリニューアル版である「Binance 2.0」のリリースに含まれます。CZによると、アップグレードには取引スピードの向上が期待されており、ユーザーが遅れやその他のパフォーマンス上の問題を経験する可能性が低くなります。また、現在のバージョンがまもなく廃止されると付け加えました。
バイナンスのマージン取引は5つの仮想通貨で利用できます。ビットコイン、リップル、バイナンスコイン、トロン、イーサリアム。最初に2倍のレバレッジを提供し、将来的にさらに増やす予定です。
さらに、バイナンスのブロックチェーンプラットフォーム「Binance Chain」のアップグレード「Galileo(ガリレオ)」も予定されています。ガリレオは分散型取引所「Binance DEX」でトークンを一定期間ロックすることを可能にします。
Galileoは既にBinance Chainテストネットに導入され、数週間以内にメインネットに公開される予定です。
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