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  • 2019/07/20
  • 2019/07/20
  • コイン東京編集部

Binance(バイナンス)リサーチが「機関・大口顧客のインサイト調査レポート」を発行

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バイナンスリサーチが「機関・大口顧客のインサイト調査レポート」を発行-仮想通貨ニュースサイト コイン東京
Binance Researchは、Binanceエコシステム内で提供されているサービスを利用している最大のVIPおよび機関投資家の見解を分析しました。

2019年5月下旬、Binance Researchは、取引所プラットフォームやOTCトレーディングデスクなどのBinanceのサービスを使用している大規模な機関投資家およびVIP顧客に世論調査をしました。

100を超える機関・VIPクライアントにEメールでアクセスし、データは匿名で集められました。クライアントの約半数が回答し、41の有効サンプルが集計されています。

”サンプル数は少なく、すべての結果は業界全体を代理することを目的としたものではないが、エコシステムのいくつかの最大の参加者からの洞察と市場の見解を明かしています。”

機関投資家のプロファイル

暗号資産の平均保有期間(ステーブルコイン以外)

回答者の半数以上が、通常1週間以上ポジションを保有していると述べ、3分の1が、高頻度取引やマーケットメイキング戦略に従事しています。1日以内にポジションを保持しているクライアントでは2番目のシェアを占めており、彼らは平均して他のユーザーよりも多くの取引プラットフォームを使用していた。

回答者の87%が以前にOTCデスク(Binance Trading Desk、Galaxy Digital、Cumberland、Huobi OTC)を使用していた。OTCサービスを使用する主な理由は、ゲートウェイとして機能するからだ。

回答者の半数以上が他の資産クラスを取引しています。そのうち50%が株式市場で取引を行っており、25%が外貨取引に関わっています。

回答者の67.5%が、マージン借入または先物契約を通じて、レバレッジ取引に関与しています。

2500万ドル以上の大規模な運用資産を保有する顧客は、少なくとも一部は、自分のデジタル資産をコールドウォレットに保管したり、専用の第三者保管サービスを使用します。

資産の保管方法

しかし大多数は、デジタル資産の保管で取引所に依存しています。その他の潜在的な理由として、高い取引高を持つ市場参加者は資産を頻繁に売買する事、取引プラットフォームの流動性の向上、及び出金手数料が推測されています。現実的に、一元化された取引所で資金を確保していないと、マーケット・メイキングやプロップ取引戦略を効率的に運用できません。

分散型取引所(DEX)やオンチェーンプロトコルは、あまり人気がありません。回答者の55%が分散型取引所を試用しました。しかし多くの回答者は、流動性の欠如、コンプライアンスの懸念、ユーザーエクスペリエンスの不備が、DEXを遠ざける要素と指摘しました。

ステーブルコインの利用割合(%)

ほぼすべての回答者が、取引や価値の保存としてステーブルコインを使用しています。USDCは特に中国人以外の顧客に人気があり、中国の顧客はPAXを好む傾向があった。少数の顧客は、高い流動性を持つテザー(USDT)の代替物を探していると答えた。

イーサリアムのスマートコントラクト上で発行されたステーブルコインDAIは、回答者の約20%が使用していました。

市場の展望

暗号資産業界のリスク評価(最高1、最低5)

回答者の33%がレンディングプラットフォーム(NexoやBlockFiなど)を使用しています。しかし、分散型のレンディングプラットフォームやプロトコル4の利用は少なく、回答者の12%のみでした。

潜在的成長要因の評価(最高1、最低5)

潜在的なリスクと暗号資産業界のマイナス要因について選択式で聞いたところ、最大の懸念は、ハッキング等の技術リスクでした。

規制は、回答者の間で広く監視されている重要な要素のようです。規制を脅威としてランク付けした回答者はまた、潜在的な成長要因として高くランク付けしていました。規制は、暗号資産プロジェクトの成長を支援する可能性と同時に、発展を阻害し、大規模な不利益をもたらす可能性も有しています。

2019年12月末時点の予想ビットコイン市場占有率(%)

現在のビットコインの市場占有率はおよそ65%ですが、2019年末の暗号市場について回答者は、占有率がわずかに減少すると予想しています。

回答者の80%以上が、2019年12月末にビットコインの市場占有率が40%から60%の間になると予想しています。

最も過小評価されているセグメントを4つのカテゴリーから選択したところ、回答者の42%が「ブロックチェーンインフラストラクチャ(例:イーサリアム、ジリカ、アイコン、ネビュラス等)を最も過小評価されていると判断しました。

「通貨/支払い/決済(ビットコイン、モネロ、リップル等)」が36%で2番目となりました。「DApp」は、15%に選択されました。「その他」が6%で、プライバシーコインなどが記述されました。


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