(TraidingViewのBTC/JPY 日足チャート)
BTC/JPYの日足チャートを分析してきます。7月17日まで下降チャートを形成したビットコイン(BTC)は75日移動平均線、一目均衡表の雲に支えられる形で下落を止めることになりました。
その後反発を見せ、20日移動平均線をレジスタンスラインとするレンジ相場へ移行したビットコイン(BTC)、7月21日以降では7月17日よりサポートとして機能していた一目均衡表の雲に沿って価格を伸ばすことが出来るのか注目するポイントでした。
しかし一目均衡表の雲に沿えなかったビットコイン(BTC)は本日7月23日まで徐々に下落チャートを形成しており、今後更に上値を切り下げる値動きを続ける場合、一目均衡表の雲を完全に下に抜けてしまい、トレンド転換サインの一つを生み出すことになります。
現在一目均衡表の雲内に入りながら上値を切り下げているビットコイン(BTC)は、今後も短期目線では下降チャートを形成する可能性が高いといえるでしょう。
注目するポイントとして長期足移動平均線である75日移動平均線で下落を止めることが出来るのかという点です。仮に75日移動平均線で下落を止めることが出来る場合、ビットコイン(BTC)はレンジ相場が継続となる形となります。
また現在の相場でレジスタンスラインとして機能している20日移動平均線は今後もベクトルを下方へ向ける見通しとなっています。そのため今後も二つの移動平均線に沿った値動きが続く場合、ビットコイン(BTC)はトライアングルパターンを形成することになり、相場が動き出す新たなタイミングを把握することが出来るでしょう。
現在徐々に上値を切り下げているビットコイン(BTC)はこのまま一目均衡表雲を下に抜ける場合、一つのトレンド転換サインを発生させることになります。
そのためこれまで溜められていた短期取引目的の買い注文は手放されやすい相場へ以降するため、そのままサポートラインとして機能している75日移動平均線まで下落する可能性があるでしょう。
更に75日移動平均線もブレイクする値動きを見せる場合、ビットコイン(BTC)はこれまでのレンジ相場から下放れする形となり、直近の安値である98万円台まで下落する可能性があるでしょう。
今後一目均衡表の雲を下に抜ける場合、75日移動平均線まで下落する可能性があり、更に移動平均線ブレイクにて大きな下落チャートが発生する可能性があります。そのため75日移動平均線が推移する95万3千円台に注目しましょう。
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