BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。8月2日にレジスタンスラインである20日移動平均線を上方へブレイクしたビットコイン(BTC)は8月6日に上値を130万円台まで伸ばしました。
130万円台で一時強い反落を見せたビットコイン(BTC)は本日8月9日までレンジ相場を形成しています。またレンジ相場の下値は5日移動平均線に支えられた形となっており、本日8月9日まで切り上げる展開が続いています。
またビットコイン(BTC)相場に対して注文比率チャートを組み合わせた場合、8月2日以降買い注文量を急増させてきたビットコイン(BTC)は8月8日より更に買い注文量を急増させています。
8月6日以降レンジ相場を形成しているビットコイン(BTC)ですが、買い注文量が依然急増している動きから相場は強気相場目線が継続している可能性があり、今後更なる上昇への期待も高まっている状況です。
今後注目するポイントとして、8月7日以降短期的なサポートラインとして機能している5日移動平均線に合わせて今後も更に下値を切り上げることになるのかという点です。
今後も5日移動平均線がサポートラインとして機能する場合、8月6日以降レンジ相場を形成してきたビットコイン(BTC)相場を崩す要因となりやすく、値動きは上方へ傾く可能性が高まることになります。
仮に今後5日移動平均線を下方へブレイクする場合、これまで急増してきた短期的な買い注文量が手放されやすい状況へ切り替わります。買い注文量が手放される場合、ビットコイン(BTC)相場は一時的に強い下落を起こす可能性があるため警戒しましょう。
本日8月9日までに買い注文量を増やし続けているビットコイン(BTC)は強気相場目線の取引者が多く存在していることを示唆し、今後も値動きは上昇方向へ傾く可能性があります。
しかし短期的な買い注文量が急増しているということは、含み益が手放された場合、その分強い売り圧力が働くということも意味します。
そのため今後の値動きでは得にサポートラインのブレイクには警戒する必要があるでしょう。本日8月9
日の場合、短期的なサポートラインは5日移動平均線ということになり、5日移動平均線のブレイクには注意しましょう。
今後反落が起こりやすい価格帯として127万4千円台、サポートラインは5日移動平均線が推移する123万円台を意識するようにしましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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