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  • 2020/01/13
  • 2020/01/14
  • コイン東京編集部

CMEビットコイン・オプション取引のリリースが近づくにつれ、価格下落を警戒する声も

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CMEビットコイン・オプション取引のリリースが近づくにつれ、価格下落を警戒する声も +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
CME(シカゴマーカンタイル取引所)はビットコイン先物契約に基づいた『オプション市場』を1月13日(現地時間)にリリースする。コミュニティの間ではビットコイン価格への影響を懸念する声が見られる。

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CMEビットコイン・オプションスタート

CMEは2017年12月17日(現地時間)に『ビットコイン先物』取引の提供を開始した。この日、ビットコイン価格は2万ドル強の史上最高値に達したが、『値下がり』に賭ける事ができるCME先物の登場が、その後のビットコインの下落トレンドのきっかけとなったとも指摘されている。

今年に入りCMEビットコイン先物の建玉は前週比で69%増加している。先週、ブルームバーグに対してJPモルガンチェースは、「CMEの『ビットコイン・オプション市場』に機関の関心が高まっている」と述べた。

しかし、暗号資産コミュニティの間では、先物と同様にビットコイン・オプションのリリースが価格下落のきっかけになると危惧する声も見られる。

オプション取引は、『相場が上がっても、下がっても、まったく変わらなくても、どの局面でも利益を出すことができる』投資手法だ。しかし、実質的にビットコイン先物オプションは、不安定な市場にヘッジ手段を求める機関投資家やマイナーに利用されるだろう。

1月12日のBrave New Coinの記事によると、暗号資産オプション取引所Deribitの最高商業責任者ルーク・ストライジャーズ氏は、「オプション契約は保有している現物資産をボラティリティから守り、収益を確保したいビットコイントレーダーによって使用されている」と語った。ビットコインマイナーもまた、採掘したコインの将来の販売収益を確保するために使用するという。

顧客の注文に一時的に高額のリスクを負うOTC(相対取引)デスクは、これまではBitMEX、Huobi、OKEx、CME Bitcoin Futuresなどの先物市場でポジションをヘッジしてきた。

暗号資産OTC大手Genesis Tradingのトレーディングヘッド、マーティン・ガルシア氏は、オプションによって「現物へのエクスポージャーを(先物)より安全にし、ビットコインのクレイジーな下落を呼び起こすヘッドラインリスクから効果的に保護できる」と語った。

「オプションによって、『カバードコールの売り立て(保有資産の値上がり幅を放棄する対価としてプレミアムを得る戦略)』、『プットの購入(オプションの値上がり益で資産暴落時の損失をカバーする戦略)』、『デビットスプレッド(異なる価格のオプションの買いと売りを組み合わせる戦略、損失と利幅を制限する戦略)』が可能になる」

昨年9月にCMEは、投資家のポジション制限を1か月あたり1,000契約から2,000契約に拡張するために規制当局に申請した。各契約は5 BTC(ビットコイン)単位なので、承認されるとトレーダーの最大エクスポージャーは5,000 BTCから10,000 BTC(現在110億円相当)に倍増する。オプション市場の併設により、2020年にCMEのビットコイン先物の影響力は益々高まるだろう。


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