COIN TOKYO

  • 2020/01/22
  • 2020/01/22
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は上昇の動き確認されるも、上値は引き続き重い!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/22】

リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/22】
リップル(XRP)は本日1月22日までレンジ相場を形成しているものの、その下値は中期移動平均線に支えられていることから、揉み合い相場ながらも強気相場が意識される展開を迎えています。しかし上昇に対しても上昇を抑える要因が未だ存在しており、上値は引き続き重い状態です。

リップル(XRP)は上値に一目均衡表の雲、下値に中期移動平均線が推移

リップルの対BTC日足価格チャート

(TraidingViewのXRP/BTC 日足チャート)

XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。1月上旬よりレンジ相場を継続しているリップル(XRP)ですが、本日1月22日までに下値に関しては中期道平均線である20日移動平均線がサポートラインとして機能している状況です。

揉み合い相場の中、サポートラインを形成し、下値を切り上げる値動きを見せているリップル(XRP)は強気相場が意識される展開へ切り替わりつつあるものの、上値に関しても、上昇を抑える大きな要因が推移しています。

現在のリップル(XRP)相場の上値近辺には一目均衡表の雲が推移しており、リップル(XRP)は上昇の動きを試みるものの、上値を大きく伸ばすことはできていません。

現在上値を抑えている一目均衡表の雲は、1月いっぱい現在のレンジ相場の上値近辺で推移する見通しです。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップルの対USD日足価格チャート

(TraidingViewのXRP/USD 日足チャート)

XRP/USDの日足チャートを分析していきます。1月19日よりそれまでの上昇チャートの勢いを弱め、上値を切り下げ始めているリップル(XRP)。

下値は75日移動平均線に支えられた形となっていますが、このまま上値を伸ばせない状況で再び75日移動平均線へ接触する場合、リップル(XRP)はhead and shoulderのパターンを形成する可能性が高まるため注意が必要です。

下落シグナルの形成も危惧されるリップル(XRP)、注目すべきタイミングは本日1月22日から明日1月23日の値動きです。

現在推移している価格帯、0.0236BTC台から大きく下回ることがない場合、リップル(XRP)は一目均衡表の雲を相対的に上に抜ける形となり、強気相場が意識される展開も予測できるでしょう。
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今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

上値は一目均衡表の雲、下値は20日移動平均線に支えられ、値幅が徐々に収束しつつあるリップル(XRP)。

今後の展開として、一目均衡表の雲内に入る上昇チャートを形成する場合、これまで複数回上昇を試みていたリップル(XRP)が遂に上昇チャートを形成する可能性があります。

しかし現在サポートラインとして機能している20日移動平均線を下回る場合、リップル(XRP)は再び方向感の無いレンジ相場へ移行することになり、上昇するタイミングを見失うことになるでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後注目したい価格帯として、下値に関しては20日移動平均線が推移する0.0000268BTC台、上値に関しては一目均衡表の雲が推移する0.0000273BTC台に注目し、どちらをブレイクするのか注目しましょう。

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