COIN TOKYO

  • 2020/04/09
  • 2020/04/09
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)チャートはレンジ相場を上に抜け、更に価格上昇を見せるのか?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【4/9】

ビットコイン(BTC)相場は3月20日以降から形成されていたボックス相場を4月6日の夜間帯から4月7日未明にかけて短期上昇を形成し上昇チャートへ切り替えました。現在は長期移動平均線で上昇を抑えられた展開となっているビットコイン(BTC)は今後どのような値動きを見せるのでしょうか?チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は長期移動平均線に接触して買い圧力を一時止める

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。3月20日以降から形成されていたボックス相場を4月6日の夜間帯から7日未明にかけてレジスタンスラインである77万円台を突破、本日4月9日までに81万円台まで上昇しています。

現在のビットコイン(BTC)相場にとって81万円台という価格帯は75にち移動平均線が推移する価格帯でもあります。

現在長期移動平均線に抑えられた形となっているビットコイン(BTC)は75日移動平均線を上方へ抜け、更に強い強気相場目線へ切り替わるのか注目です。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

現在のビットコイン(BTC)相場に対して注文比率チャートを確認した場合、3月20日以降のレジスタンスラインを上方へ抜けたタイミングから買い注文量が上昇していることがわかります。

対する売り注文量は3月20日からのレンジ相場中に溜まったものが未だに全て解消されていない状況にあり、今後75日井戸平均線を突破するタイミングで短期売り注文取引が更に解消され上昇への値動きへ繋げる可能性があるでしょう。

注意したいポイントとしては一度突破した77万円台を今後のサポートラインへ切り替えられるのかということです。既に短期的に溜まりだした買い注文量は過去のレジスタンスラインをブレイクする動きに合わせて一度手放される可能性は十分に考えられるでしょう。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

レンジ相場突破後のビットコイン(BTC)短期足チャートを確認した場合、4月8日の値動きの中で、77万円台上から反発を起こし下ヒゲを伴うローソク足が形成されています。

少なからず77万円台がサポートラインとして意識されている相場へと結びついているビットコイン(BTC)は明確にサポートラインを形作られるのか注目です。

77万円台をサポートラインとする場合、売り注文の損切の値動きに合わせて上値を更に伸ばす可能性が高まります。その場合上値は85万円台まで意識されるため注目しましょう。

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今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後ビットコイン(BTC)相場にとって、注目したい価格帯として、まずは77万円台がサポートラインとして機能するのか注目しましょう。

また75日移動平均線を突破することが出来た場合、85万円台まで意識される相場へと切り替わることになります。

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