(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。3月20日以降から形成されていたボックス相場を4月6日の夜間帯から7日未明にかけてレジスタンスラインである77万円台を突破、本日4月9日までに81万円台まで上昇しています。
現在のビットコイン(BTC)相場にとって81万円台という価格帯は75にち移動平均線が推移する価格帯でもあります。
現在長期移動平均線に抑えられた形となっているビットコイン(BTC)は75日移動平均線を上方へ抜け、更に強い強気相場目線へ切り替わるのか注目です。
現在のビットコイン(BTC)相場に対して注文比率チャートを確認した場合、3月20日以降のレジスタンスラインを上方へ抜けたタイミングから買い注文量が上昇していることがわかります。
対する売り注文量は3月20日からのレンジ相場中に溜まったものが未だに全て解消されていない状況にあり、今後75日井戸平均線を突破するタイミングで短期売り注文取引が更に解消され上昇への値動きへ繋げる可能性があるでしょう。
注意したいポイントとしては一度突破した77万円台を今後のサポートラインへ切り替えられるのかということです。既に短期的に溜まりだした買い注文量は過去のレジスタンスラインをブレイクする動きに合わせて一度手放される可能性は十分に考えられるでしょう。
レンジ相場突破後のビットコイン(BTC)短期足チャートを確認した場合、4月8日の値動きの中で、77万円台上から反発を起こし下ヒゲを伴うローソク足が形成されています。
少なからず77万円台がサポートラインとして意識されている相場へと結びついているビットコイン(BTC)は明確にサポートラインを形作られるのか注目です。
77万円台をサポートラインとする場合、売り注文の損切の値動きに合わせて上値を更に伸ばす可能性が高まります。その場合上値は85万円台まで意識されるため注目しましょう。
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今後ビットコイン(BTC)相場にとって、注目したい価格帯として、まずは77万円台がサポートラインとして機能するのか注目しましょう。
また75日移動平均線を突破することが出来た場合、85万円台まで意識される相場へと切り替わることになります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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