COIN TOKYO

  • 2020/05/19
  • 2020/05/19
  • コイン東京編集部

私募ビットコイン信託、過去100日間に急増 機関投資家に需要

このエントリーをはてなブックマークに追加
私募ビットコイン信託、過去100日間に急増 機関投資家に需要+仮想通貨ニュースサイト コイン東京
グレースケールインベストメンツは、過去100日間でビットコインの保有量を60,000枚(単位:BTC)増やした。これは100日間の採掘報酬(100×1800 BTC)全体の約3分の1に相当する。

私募ビットコイン信託、過去100日間に急増

引用: In the last 100 days, the number of Bitcoins in the Grayscale Bitcoin Trust (GBTC) has increased by more than 60000. These coins are locked for 6 months too.
引用: In the last 100 days, the number of Bitcoins in the Grayscale Bitcoin Trust (GBTC) has increased by more than 60000. These coins are locked for 6 months too.

グレースケールの顧客の88%が機関投資家であるため、この記録は、機関クラスがビットコインをどのように見ているかを示す、強気の指標になる。

グレースケールビットコイントラスト(GBTC)のビットコインの保有数は、2020年2月7日の283,192 BTCから5月17日の343,594 BTCに増加した。同社のウェブサイトによると、2020年5月15日のGBTCの運用資産は33億ドルに相当する。

「過去100日間の60,000 BTCは、同期間に採掘されたビットコインの約33〜34%だ」とリサーチャーは結論付けた。2017年からGBTCを追跡するRedditページによると、2018年12月~の12か月間に、グレイスケールの信託に含まれるビットコインの総数は3万BTC増加した。2019年7月から2020年5月までの10か月で、GBTCのコイン保有数は8万枚増加した。

こうした取得ペースの加速は、ビットコインの半減期が触媒として機能した可能性がある。4月下旬、半減期の数週間前に取得率が急激に増加したからだ。

2018年末にグレースケールは、資金の56%が機関投資家からのものであると報告した。2020年第1四半期レポートで、その数は88%に増加した。

この傾向は、他の通貨にも派生している。4月に、2020年に採掘されたイーサリアム(ETH)の約50%がグレースケールのイーサリアムトラスト(ETHE)が取得したことが明らかになった。グレースケールは、秘密鍵などを直接取り扱いたくない人々が、ビットコインを取得するために使用できる多くのETFの1つにすぎない。

デジタル通貨の資産管理会社グレースケール・インベストメンツが組成する投資信託「Grayscale Bitcoin Trust(GBTC)」は、クローズドエンド型ファンドとオープンエンド型ファンド(GBTC)の2種類を管理している。前者は私募、後者は個人投資家も取引可能な米店頭(OTC)株式市場「OTC Markets(OTCQX / OTCQB)」に上場している。いずれも機関投資家にとってアクセス可能な数少ないビットコイン投資ツールとなっている。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



仮想通貨の最新情報をお届けします!

関連キーワード

人気記事ランキングまとめ

もっと見る