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  • 2020/06/23
  • 2020/06/23
  • コイン東京編集部

オンライン決済サービスPayPal、仮想通貨販売・ウォレット機能実装を計画かー報道

オンライン決済サービスPayPal、仮想通貨販売・ウォレット機能実装を計画かー報道ー報道 +仮想通貨ニュースサイト コイン東京 
匿名情報筋によると、オンライン決済サービスPayPalは、3億2500万人のPaypalユーザーと5000万人のVenmoユーザーに、仮想通貨の直接販売機能を提供することを計画している。事情に詳しい3人の業界筋の情報に基づいてCoindeskが伝えた。



仮想通貨取引所 SBIVC

PayPal、仮想通貨売買ウォレット実装を計画か

匿名リソースによると、Paypalは仮想通貨を保有できるウォレット機能を備える形を想定している。流動性を確保するために複数の仮想通貨取引所と協力する見込みで、取り扱う仮想通貨の種類は未定だという。

別の情報筋は、Paypalによる仮想通貨販売機能の実装は今後3か月以内あるいは、より早期にも実現すると語った。PayPalはこうした計画についてメディアにコメントしていない。取引所候補としてリソースは、米コインベースとビットスタンプを指摘したが、どちらもメディアに対してコメントを避けた。PayPalのCEOであるダン・シュルマン氏は、今年の計画で5,200万アカウントを抱えるVenmoの収益化に意欲を示していた。

PayPalはコインベースとビジネス関係がある。2018年以来、コインベースの米国ユーザーは、PayPalへの即時出金ができるようになった。昨年、欧州とカナダのユーザーにも適応した。

仮想通貨を統合するフィンテックアプリは好調で米Square(スクエア)は、2018年にCashアプリでビットコインの販売を開始すると、2020年Q1の収支報告でビットコインで3億600万ドルの売り上げを記録した。2017年にBitstampと提携した英国のRevolutは、2月に評価額55億ドルで5億ドルを調達した。米国の手数料無料の投資アプリRobinhoodは2018年2月に仮想通貨の取り扱いを開始した。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



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