COIN TOKYO

  • 2020/08/27
  • 2020/08/27
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は徐々に値幅を収束する展開に!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【8/27】

8月17日より上値を切り下げる展開が続いているリップル(XRP)。本日8月27日までにその値幅は徐々に収束する展開となっています。短期トライアングルパターンが形づくられる中で、今後どのような値動きを見せることになるのでしょうか?チャートを分析していきます。

リップル(XRP)が動きやすいタイミングは8月末?

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。8月17日に一度上値を0.0000267BTC台まで伸ばしたリップル(XRP)でしたが、その後は徐々に上値を切り下げる展開となっています。

対するサポートラインは8月12日以降、0.0000239BTC台で保たれた形が続く状況です。

切り下がる上値と保たれたサポートラインにより、短期トライアングルパターンが形成されているリップル(XRP)。収束点は8月30日近辺ということになり、このまま更に値幅が収束する場合、近々大きな値動きが見られやすい状況ということになるでしょう。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも同様に下値が保たれた状況で徐々に上値が切り下がる展開となっています。

8月21日から引かれた下降トレンドライン沿った収束の仕方をするとなると、収束点は9月6日前後ということになり、大きな値動き迄もうしばらく様子を見ないといけない状況ということになるものの、対BTCチャートの動きと合わせて確認する場合、対法定通貨チャートでのリップル(XRP)も、8月末近辺で大きく動き出す可能性は十分に考えられるでしょう。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

現在短期的なトライアングルパターンが形成されているリップル(XRP)は今後上昇と下落どちらへ動き出す可能性が高いのでしょうか?

現在のリップル(XRP)チャートを長期的に確認した場合、現在推移している価格帯は2019年10月以降から形成された下降チャネル内での値動きをしていることがわかります。

また短期的にも既に20日移動平均線を下回っている展開が続いているリップル(XRP)は、比較的下落方向への値動きが起きやすい相場と考えても良いでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、下値は引き続きサポートラインとして機能している0.0000239BTC台ブレイクに警戒しましょう。

上値は直近上値である0.0000245BTC台を上回る場合、トライアングルパターンの上放れの可能性について考えることが出来るでしょう。

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