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  • 2020/09/07
  • 2020/09/07
  • コイン東京編集部

SushiSwapがFTX創設者に譲渡され、“SUSHI”トークン価格が急回復:アルトコイン一気読み

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SushiSwapがFTX創設者に譲渡され、“SUSHI”トークン価格が急回復:アルトコイン一気読み  +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
9月6日のわずか12時間にSushiSwapの創設者が保有するSUSHIトークンを売却し、FTXの創設者がプロジェクトの秘密鍵を引き継ぐことになった。



仮想通貨取引所 SBIVC

SushiSwapがFTX創設者に譲渡される

SushiSwapは主要な分散型取引所UniSwapの競合プロジェクトであり、ネイティブトークンSUSHIを導入してUniSwapのシステムにガバナンス機能を付加し、流動性を奪取する計画を進めていた。実際にSUSHIトークンの時価総額は1週間で10倍以上に高騰し、大手取引所Binanceに上場するなど注目されていた。SUSHIトークンは、9月1日時点でUniSwapの1日の取引量の最大77%を占め、UniSwapの全体の出来高は米国の大手取引所Coinbaseを上回っていた。

しかし、9月6日にSushiSwapプロジェクトの創設者でSUSHIトークンの発行者である "シェフ・ノミ(Chef Nomi) "は突如、保有するSUSHIトークンをすべて(2,558,644 SUSHI)売却したことを明かした。1,000万ドル相当のイーサリアム(ETH)を取得したことが明らかになり、ソーシャルメディアで「出口詐欺」として炎上した。SUSHIトークンの価値は88%暴落し、影響はさらに市場全体に波及した。

そのため、シェフはプロジェクトを退く意向を示し、秘密鍵を第三者に譲渡すると主張した。まもなく、FTXの創設者Sam Bankman-Fried氏(「SBF」)が名乗り出て、SushiSwapの管理キーを取得した。コミュニティの反応はポジティブで、SUSHIの価格は直に1.12ドルから3.38ドルに上昇した。SBFはSUSHIの鍵がマルチシグに移管され、分散化されることを保証した。

現時点で、SBF氏はSushiSwapの秘密鍵の複数署名者を募っている。暗号資産取引所OKExの創設者がこれを支持するなど、SushiSwapの管理は中央管理型の取引所の手中に渡りそうだ。

SBFはフォーブスの取材に対して、「SUSHIを救出するうえで合理的」な判断だったと語っている。今後、SushiSwapを使った「信用取引、借入、レンディング、Serum(FTXの分散型取引所)上でのバージョンの構築」などを検討しているが、コミュニティの判断に委ねられると加えた。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



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