(TraidingViewのBTC/JPY 60分足チャート)
BTC/JPYの60分足チャートを分析していきます。一度は435万円台近辺まで上昇の値動きを起こしたビットコイン(BTC)はその後レンジ相場を形成していました。
揉み合いの値動きとなっていた中、本日1月11日に非常に強い下落を起こしたビットコイン(BTC)。下値は一時334万円台まで落としており、最高値からやく100万円の下落を起こしたことになります。
下落の中、一時は1月3日から6日までのレジスタンスも大きく下回る展開となったビットコイン(BTC)は、未だボラティリティが非常に強い状況下にあり、既に直近のローソク足では反発の値動きも起きているものの、現段階で調整の底値に達したとは言い難い相場となっています。
(TraidingViewのBTC/JPY 15分足チャート)
下落後のBTC/JPYの値動きを15分足チャートで分析していきます。
短期間足でビットコイン(BTC)チャートを確認した場合、1月3日から6日までのレジスタンスラインで1月11日の早朝に反発、その後売り圧力は更に上回ったものの、ライン上では複数回の反発の値動きも確認されています。
そのため今後の値動きとして、一度は下回った形ではあるものの、1月3日から6日までのレジスタンスラインが推移した価格帯360万円台近辺は引き続き意識される可能性があるでしょう。
ビットコイン(BTC)は非常に強い下落後、現在はボラティリティが高い状況であり、今後どの価格帯が短期的なサポートラインとなるのか注目する必要があります。
特に1月3日から6日までのレジスタンスラインであった360万円台近辺は今後の転換線として機能する可能性もあり、注目する必要があります。
15分足では今後の値動き次第では上昇チャート形成のサインの一つである逆head and shoulderの形成も意識されるチャートとなっており、今後再び下値を下げる場合も、最安値である335万円台まで下落せずに再び反発の値動きとなる場合、逆head and shoulderのネックラインが今後突破したい価格帯として意識される可能性もあるでしょう。
今後の値動きとして長期足で確認すると、360万円台近辺が転換線として値幅を収束させるのか注目するポイントです。
短期間足で確認すると、375万円台近辺も逆head and shoulderのネックラインとして意識される可能性もありますが、今後の値動き次第で変化することになります。
リップル(XRP)は短期上昇トレンドラインに沿わず、横ばいの値動きへ!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/11】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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