(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。2月に入り上値を大台である600万円台を超す値動きにまで展開されたビットコイン(BTC)でしたが、本日2月23日は強い下落の値動きを起こしています。
ビットコイン(BTC)の下落は、一時504万円台まで落としており、約100万円幅の下落ということになります。非常に強い下落だったものの、下値は20日移動平均線が推移している価格帯であり、その後反発の値動きも確認されています。
反発の値動きは578万円台近辺で止まり、再び大陰線を形成しているビットコイン(BTC)。
非常に強い下落は相場観として買い注文が入りにくい相場と言えるでしょう。
本日2月23日の下落は2月8日から形成されていた短期上昇トレンドラインを下回ったことで下落の勢いを強めることになりました。
短期的な上昇トレンドラインを下回ったことも、ここまで大幅な値上がりを続けていたビットコイン(BTC)を一時手じまいしようとする動きへ綱がった可能性があります。
またMACDの観点でも、トレンドラインブレイクにより、上昇トレンド終了のサインにもなるダイバージェンスが意識される展開となっており、MACDも買い圧力を減らす要因と考えられます。
今後の値動きとしては、一度反発を見せた20日移動平均線が今後もサポートラインとして機能するのかどうかということになります。
移動平均線への接触は、これまで上昇チャートが続いていたビットコイン(BTC)にとって、押し目買いが発生しやすい状況ではあったものの、大幅な下落が直近で起きていることから、押し目買いの動きも誘発されにくい相場となっています。
このまま上値を大幅に切り下げる場合、20日移動平均線も下回る可能性があるため、今後の上値形成にも注目が必要です。
ビットコイン(BTC)チャートにて今後注目したい価格帯として、まずは20日移動平均線が推移する502万円台近辺が今後もサポートラインとして機能するのか注目です。
また上値に関しても、直近上値近辺である580万円台を超える値動きとなる場合、更なる下落への不安感が払拭される場合があります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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