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  • 2018/01/29
  • 2018/01/30
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

ダボス会議でビットコインとブロックチェーンが議論の話題に!!

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フォーチュンによると、今週に開催されたダボス会議において「ブロックチェーン」と「仮想通貨」について議論が白熱した、という報道がありました。出席者全員が発言したのではないかというほどの盛り上がりだったようです。

仮想通貨には、2つの側面があり、議論の余地が多いようで批判的意見も相当数出たようです。たとえば、スティーヴン・マヌーチン米財務長官の「違法行為」へのビットコインやその他仮想通貨の利用に注目している旨の発言。テレーザ・メイ英首相の議会に犯罪リスクを深刻に捉えるように促す発言。クリスティーヌ。また、ラガルドIMF専務理事は「マネーロンダリングやテロリストの資金調達に利用されることは許されない」と強調しましたが、「これらの動きからイノベーションが起きるだろう」とも付け加えました。

一方、ブロックチェーンは称賛を集めた模様。カナダ銀行のステファン・ポロツ総裁は、この技術を「真の天才」、ラガルドIMF専務理事は「魅力的」だと絶賛。また、投資家のジョージ・ソロス氏は「移住者が家族とコミュニケーションを取りながら資産を安全に持ち運ぶことができるようになる」ということを含め「ブロックチェーンは積極的に活用可能だ」と褒めたたえました。

「今年の世界経済フォーラムには参加しませんでしたが、アルパインリトリートわずか数百キロ北でデジタルアイデンティティと詐欺に関する討議会を主催しました」参加者の一人、Evernym社の共同設立者兼CEOのティモシ―・ラフ氏は、この技術の人道支援の可能性について雄弁に語りました。ラフ氏の発言は、戦争で荒廃したシリアからの移民が殺到し政府公式文書が不足しているバイエルン州にとっては特別な意味を持つようです。

しかし、ラフ氏の楽観的なビジョンに懐疑的な意見も出ました。投資家のエスター・ダイソン氏(父親は有名な物理学者フリーマン)は、自分のデータは自分で管理すべきという「自己主権」のアイデンティティが素晴らしいもののように聞こえても、実際には誤解を招くほど単純な概念である、と指摘して注目を集めました。ダイソン氏は、技術だけでは社会経済的、政治的課題を用意に克服することはできない、と主張しました。人は信じることよりもアイデンティティをコントロールすることのほうが難しいのであって、抑圧的な政権下や組織化された犯罪などが横行している場所に「自己主権」が存在するとは思えない、と否定的な意見を述べました。

ブロックチェーンと仮想通貨は、人類に特別な変革の可能性をもたらすイノベーションではあるようですが、簡単に善悪をはっきりさせられるものでもなさそうです。

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