COIN TOKYO

  • 2018/02/06
  • 2018/02/06
  • コイン東京編集部 新崎優太

仮想通貨ヴァージ(Verge / XVG)とは? 特徴や将来性を解説します

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Vergeコインとは、レイス・プロトコルというシステムを、初めて用いたコインです。
これにより、プライバシー保護に特化するという特徴を手に入れました。また、Vergeのコミュニティサイトは大変活発であり、活動性も高いところから、幅広いウォレットに対応しているという特徴もあります。

Vergeコインの概要

通貨名    Verge/XVG
マイニング  POW
公開日    2014年10月9日
発行上限   16,555,000,000XVG

上記の通り、Vergeの特徴の一つとして最大供給量の数が非常に多いことが挙げられます。ビットコインの発行上限は2,100万枚、モナコインは1億512万枚となっており、Vergeの発行量が如何に多いかが分るでしょう。

プライバシー保護に特化したレイス・プロトコル

レイス・プロトコルでは、取引を行う際に、取引情報を公開するか、非公開にするかを選択することが出来ます。一般的にビットコイン等の仮想通貨の取引情報は全て公開されるようになっています。取引の全容が公開されるということは、透明性のある取引ができるという点では優れていますが、公開されている情報を元に個人情報の一部を特定されてしまう可能性もあるという危険性があります。Vergeではその危険性を大きく下げることができます。透明性のある取引が必要な場合はビットコインと同じように「取引を公開する」を選択し、あまり周りに知られたくないと思う買い物をする場合は「取引を非公開にする」の選択をする。ケースによって公開非公開を柔軟に選択できることがVergeの強みです

送金スピードが速い

Vergeの送金スピードは平均5秒とされています。他の仮想通貨と比較してみると、ビットコインの送金時間は数十分(スケーラビリティ問題が発生している場合は数時間)、送金スピードが速いと言われているイーサリアムでも数分とされている為、Vergeの送金スピードがどれだけ早いかを認識することができます。一回一回の送金に数時間かかってしまうとなかなか効率的な取引はできません。つまり、Vergeの送金スピード5秒というのは、常日頃の決済として非常に使いやすい通貨となります。Vergeは実用的な仮想通貨の実現を見据えた開発に取り組んでいることが良くわかります。

コミュニティサイトが活発

Vergeはコミュニティサイトが、他の通貨と比べて活発という事も大きな特徴です。近年耳にしているリップル等の有名なアルトコインはICO(取引所上場の前に、その仮想通貨の良さ・特徴を説明して多くの人に先に買ってもらう事で、開発資本金を手にする方法)をとっている中、VergeはICOを行わず、開発からマーケティングまで全てをサポートメンバーで補った経歴を持ちます。それほどVergeに入れ込んでいるサポートメンバーが大勢いるということです。Vergeのマスコットキャラクターを作ったり、ラジオを放送したりと、Vergeのコミュニティは大変盛り上がっています。

匿名通貨のリスク

前述したように、Vergeの一番の特徴は取引を公開・非公開の選択ができるということです。このように取引の一部を非公開にする通貨を総称して匿名通貨と呼ぶのですが、匿名通貨だからこそのリスクもあります。それは匿名通貨の規制のリスクです。国としては詳細が確認できない取引は好感を持ちません。マネーロンダリングや犯罪組織への資金供給の可能性があるからです。その為、今後匿名通貨に対して規制がかかる可能性があります。Vergeの大きな特徴である匿名性に規制がかかると、その価値が大きく下がってしまうかもしれません。

Vergeの将来性

Vergeはプライバシー保護の匿名性、送金スピードが速いこと、そしてコミュニティでファンが多いというところから、今後も期待が持てる仮想通貨の一つではないでしょうか。
しかし同時に匿名通貨だからこそのリスクも伴っているため、常に世界情勢を敏感に察知しながら、その価値を見据える必要があります。

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