COIN TOKYO

  • 2018/02/28
  • 2018/02/28
  • コイン東京編集部 新崎優太

楽天がモバイル・ワールド・コングレス(MWC)にて 独自仮想通貨「楽天コイン」の構想を発表

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画像:楽天公式サイト
2018年2月27日、スペイン・バルセロナで開催中の携帯端末見本市「モバイル・ワールド・コングレス」の公演で楽天の三木谷浩史会長兼社長が、仮想通貨の基幹技術であるブロックチェーンを使って、自社サービスで手がけるポイントなどを管理する「楽天コイン」を作る構想を発表しました。(導入時期やコインの詳細については明かされていません)

モバイル・ワールド・コングレス(MWC)とは

モバイル・ワールド・コングレスとは、世界最大級の携帯電話関連展示会と世界中の携帯電話会社、端末製造メーカー、テクノロジープロバイダー、コンテンツ会社の有名最高責任者が出席するイベントで、情報関連企業2300社超が集い、来場者数は50000~60000人ほど集まる大イベントです。

販売されている機器、装置を見るだけではなく、将来利用出来る機能、サービスを見通す場所でもあり、通信業者のみならず、ユーザーにも必見の展示会で世界からも注目を集めています。

今年はスペイン・バルセロナにて2018年2月26日から3月1日の4日間開催。

今回出席される講演者は38人で、ボーダフォングループ最高責任者のヴィット・リオコロン氏、世界銀行総裁ジム・ヨン・キム氏、スポーツ界からF1ドライバーのフェルナンド・アロンソ氏などがスピーチを行います。日本からは楽天の三木谷浩史会長兼社長と株式会社NTTドコモ代表取締役社長の吉澤一弘氏が参加なされました。

国内ではモバイル・ワールド・コングレスの視察ツアーなども企画されており、毎年イベントが開催されていますので来年度もツアーを企画されると予想されます。

楽天の今後の展開

楽天が携帯電話事業に参入する方針は、過去の報道で明らかになっております。
国内ではすでに大手3社NTTドコモ・au・ソフトバンクが携帯キャリアとして存在していますが、そこに楽天が全国に事前の携帯電話ネットワークを構築し、本格的な携帯電話事業に参入するということです。

26日には、総務省が新たに割り当てる携帯電話向けの電波の取得申請を行っており、携帯産業に力を入れている事を感じます。

ネット通販などポイントの仕組みに、仮想通貨のブロックチェーンの技術を用いて楽天コインを構築。モバイルを利用する事でさらなる拡大を試みるかもしれません。

ブロックチェーン技術に関しNTTドコモ・au・ソフトバンクは開発に進んでいます。NTTドコモはブロックチェーン技術を活用した新たな金融サービスの開発に向けた共同開発を開始。
ソフトバンクもアクトコールグループのインサイト、ソフトバンクテクノロジー、シビラ3社で共同開発を発表。auもイーサリアムを活用したスマートコントラクトの実証実験を行っています。

今後、携帯産業においてもブロックチェーン技術をどう取り組んで行くかが気になるところです。

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