ケンブリッジ社は現在、世界中で13,000以上の顧客を持ち、毎年200億ドルの国際決済を処理しています。これらのフローにXRPを組み込むことで、顧客に対してより速くて安価な透明性の高い国際送金の体験が提供されます。
ケンブリッジ社は、Cuallix、MoneyGram、IDT Corporation、Mercury FX、Western Unionなど、既にxRapidを実験していると公表していた5社の主要金融機関に新たに加わりました。
また、リップル社のメッセージングや国際的な取引決済のためのエンタープライズソフトウェア「xCurrent」は、現在100以上の金融機関が使用しています。
ケンブリッジ社は、北米、中南米、ヨーロッパ、オーストラリアなどの独自の決済ネットワークを通じて、大小さまざまな企業に対し、燃料、通行料、宿泊費、一般勘定の重要かつ安全な決済ツールを提供しています。
これらの国際的な決済フローにより、ケンブリッジ社を利用する顧客が合理的にビジネスを継続し、拡大し続けることができます。xRapidが組み込まれることで、ケンブリッジ社はこれらの顧客にさらに優れた体験を提供することを目指しています。
ケンブリッジ社COOのMark Frey氏は、xRapidのようなブロックチェーンを活用したソリューションは、ケンブリッジ社の顧客の決済フローを改善するだけでなく、業界の重要なイノベーションにもつながると確信しています。
「この実験プログラムを開始できることに喜ばしく思います。ここで得た情報を活用して、ケンブリッジ社とフリートコア社が、国際決済におけるブロックチェーンのユースケースを開発するのに役立ちます。」
「私たちは、スピードと透明性を備えた最高の国際決済サービスを提供するよう努めています。我々のミッションである顧客体験の改善追及をリップル社が新たな技術を使って促進してくれることを楽しみにしています。」とFrey氏は述べています。
ケンブリッジ社や多くの金融機関が流動性供給のためにxRapidを使い始めると、今日の国際決済システムで必要とされる世界中の資本が利用可能になり、新しい形で利用されるようになります。
リップル社の事業開発担当ディレクターDanny Aranda氏は、ケンブリッジ社のようなパートナー企業は金融機関でのXRPの使用に革新的な可能性を認識していると考えています。
「我々はケンブリッジ社のようなデジタル資産の利点を理解し、XRPを使用してグローバル決済システムの非効率性を克服するパートナー企業と協力していくことに重点を置いています。この試験期間中にケンブリッジ社と協力して、クライアントの国際決済のスピードと透明性を向上させることを楽しみにしています。」
XRPのようなデジタル資産を使用した安価でオンデマンドな国際決済の効用は、遊休資産の解放とともに、リップル社の使命とするインターネットの価値を確立し、資金が情報のように移動する社会を実現するための重要なステップとなります。
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