COIN TOKYO

  • 2018/03/12
  • 2018/03/12
  • コイン東京編集部 新崎優太

ビットコインキャッシュの好材料となるか?仮想通貨BCHでの支払いを導入するために10万以上の商取引業者がサインオン

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10万以上ものBitPayの商取引業者が、人気の仮想通貨で支払いを受け入れる動きを始めました。 BitPayはビットコインでの支払いサービスを提供しており、事実上、ビットキャッシュの機能を、合意のあったNewegg、Namecheap、Vultrなどを含む業者全てに自動的に導入しました。

CoinMarketCapによると、ビットコインキャッシュの現在の時価総額はちょうど194億ドルを超えています。取引量は、土曜日の数量より10%以上上回り、1,142ドルの価値となっています。12月の高値である4,000ドルから大幅に下落しましたが、ほとんどのアナリストは今夏までに3000ドルまでリバウンドする可能性があると予測しています。

ビットコインキャッシュの追加には、プラグインの1種が含まれており、このプラグインは商取引業者のアカウントに自動的に追加されました。 Coinbaseは2月初めに似たようなソリューションを開始しましたが、業者はどの仮想通貨を受け入れるかを選択することができました。可能な選択肢には、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコインなどが含まれています。

BitPayは現在、ビットコインとビットコインキャッシュ両方のサポートを提供しており、2つのコインについて事実上公平な扱いをしています。仮想通貨はグローバルレベルでの受け入れに向け大きな進歩を遂げているため、2018は商業分野のデジタル通貨にとって非常に有望な進展をとげていくことでしょう。

BitPayは、ビットコインキャッシュのローンチからわずか2年後の2011年より存在しています。世界最大の仮想通貨の支払いプロセッサーであり、6大陸にまたがってさまざまな企業にサービスを提供しています。たとえばMicrosoft、Neteller、Shopify、Zyngaはすでにそのプラットフォームで運用を始めている取引業者の一部です。 またBitPayはデビットカードを提供しており、デビットカードには、仮想通貨のウォレットを使用してドルを入れことができます。このカードは、Visのデビットカードが受け入れられる場所であればどこでも使えるとのことです。

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