COIN TOKYO

  • 2018/03/24
  • 2018/03/24
  • コイン東京編集部 新崎優太

金融庁がバイナンス取引所に警告した事により、ビットコインチャートが再び下落へ

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3月23日、金融庁がバイナンスに対して日本での営業を中止するように警告を行いました。このニュースによりビットコインを含む仮想通貨全体の相場は再び下落傾向となり、3月18日の直近最低値に近づきつつあります。今後ビットコインは再び下落を続けてしまうのでしょうか?チャートを振り返っていきます。

金融庁、バイナンスに対して警告を発表、仮想通貨大きく下落

金融庁は、中国の大手仮想通貨取引所バイナンスに対して、無登録での営業を指摘、今後営業を中止しない場合は改正資金法違反の疑いで告発まで考えていると発表しました。これに対してバイナンスのCEO、Changpeng Zhaoは、SNSにて金融庁に対してすぐに連絡をとっており、今後解決策を見つけていく方針だと発信しています。今回の一連の事件を受け、ビットコインを含む仮想通貨は再び大きく下落を開始しています。


下落を開始したBTCは下値支持線を突き抜ける

BTC/JPYの4時間足チャートをみていきます。3月19日より価格を上昇させていたBTCは、21日には一目均衡表の雲を下値支持線として値動きをみせていましたが、今回のバイナンス事件後、下値支持線として働いていた雲を抜けてしまっています。MACDシグナルも再びデッドクロスをしています。現在の価格は3月の19日から20日に起きたレンジ相場と同じ価格帯の90~91万円台で下落を一度止め、小さく値動きをみせています。しかし下値支持線を失った今、更に下落を開始する可能性も十分にあり、その場合は、まずは84万円台が意識される可能性が高いです。

下落を開始したBTCは再び昨年12月からの下降トレンドラインに接触する可能性も

次にBTC/JPYの日足チャートをみていきます。再び下落を開始したBTCは直下に2017年12月からの下降トレンドラインである84万円台が待ち構えています。このトレンドラインを下回った場合、3月19日から価格上昇は再び戻り売りという形となってしまい、更に下落を加速する可能性が高まります。その場合、3月18日の3月の最低値を下回る可能性も秘める形となってしまいます。

再び下落を開始したビットコインは今後どのような動きをみせるのか?

時間足チャートにて下値支持線を失ってしまったBTCは更なる下落を続ける可能性があります。現在の価格は89万円台と90万を切っており、昨年12月からの下降トレンドラインにも再び接触してしまう可能性もあります。バイナンスは解決策を見つけていると発表していますが、今後日本での取引が禁止された場合、仮想通貨は更なる下落を起こす可能性があります。しかし日本人がバイナンスから撤退するということはBTC,ETHで国内の取引所に送金をする必要があるため、アルトコインは大きく下落をみせる可能性がありますが、BTCに関しては一時的に上昇をみせる可能性もあるのです。

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