COIN TOKYO

  • 2018/04/02
  • 2018/04/01
  • コイン東京編集部 新崎優太

高級輸入中古車専門店【ロペライオ】が、仮想通貨ビットコイン決済サービスを提供

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株式会社ロペライオは、bitFlyyerの決済サービスを利用した「ビットコイン決済サービス」の提供を開始しました。東京都内の3店舗に導入し、将来的に全店舗への展開を予定しています。

決済には、bitFlyerウォレットを使用し、1会計につき1億円相当のビットコインを上限にお支払いが可能。QRコードが表示された店舗タブレットの画面より、お客様のスマートフォンカメラで読み取り、取引時間は数秒で済むそうです。

ロペライオ社とは

株式会社ロペライオは、メルセデスベンツ、ポルシェ、フェラーリ、ロールスロイスなど高級中古輸入車を販売している大手自動車販売店です。3つのYouTube公式チャンネルは、合計再生回数4800万回以上。2017年9月よりフランチャイズ事業を開始し、直営店を含めたグループ全体での年間販売台数は2000台を超えています。

会社概要

会社名:株式会社ロペライオ
設立:平成4年8月
資本金:1000万円
従業員:75名
店舗:     
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日本最大の取引所bitFlyerと提携を結ぶ

3月27日、株式会社ロペライオは、支払いに関しビットコイン決済というオプションを追加したことを発表しました。提携を結んだのは、仮想通貨取引所bitFlyerです。通常は、決済上限を低く設定するものですが、ロペライオ社は1億円もの価値が有る自動車をビットコインでも購入出来るように設定しています。

初期段階は、ロペライオ青山・ロペライオ練馬・ロペライオ世田谷の販売店でビットコイン決済を導入予定。サービスが順調に進めば全店舗に導入する予定となります。

【bitFlyer】日本から世界へと

bitFlyerは、ヤマダ電機の一部店舗やビックカメラ全店を含む、大手の家電量販店に仮想通貨ウォレットを取り入れてもらうなど、ビットコイン決済の分野に置いても益々広がりを見せています。日本市場の優位性確立を目指す中、同取引所は欧州市場、米国市場への事業拡大も目指しており、2018年1月には欧州連合の決済期間ライセンスを取得。世界規模での展開に備えています。

今回の取り組みは海外メディアにも紹介をされており、bitFlyerの今後の成長に注目が寄せられています。

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