その10チームのひとつにクーガー株式会社が選定されました。
クーガーは、AI・IoT・AR/VR・ブロックチェーンによって空間をスマート化するテクノロジー【コネクト―ム】に関する技術発表をEDCONで行う予定です。
EDCONは、年に1度開催されるイーサリアムブロックチェーン技術を支える開発者のための世界大会です。未来を担う世界各地のイーサリアムコミュニティが情報を共有し、技術的な課題を解決することを目指しています。
2018年の今年は、イーサリアムの聖地、トロントで3日間にわたり開催されます。イーサリアムを考案した天才Vitalik Buterin氏はじめ、62名の著名人が登壇。
PoS/Casper・scalability・crytography/secutry・privacy、最新の動向、進行しているプロジェクト、コミュニティなどが議論されます。イーサリアムの共同制作者のSteven Nerayoff氏によって、今年のプロジェクト数は2017年の10倍ほどになると予想されており、イーサリアムへ関与する開発者も爆発的に広がっています。
クーガーでは、AI・IoT・AR/VR・Robotics・Blockchainを縦横に開発しています。
人間で例えると、loTは情報を得る五感。Blockchainは信頼できる情報として伝達させる血液や神経。その情報を統合して判断する頭脳がAI。アウトプットする身体となるRobotics。そして、エージェントのように様々な用途で機能するAR/VR。
これら全てを組み合わせ、空間をスマート化するテクノロジー【コネクト―ム】の実現がクーガーのビジョンです。
昨年KDDIがブロックチェーン技術Enterprise Ethereumを活用したスマートコントラクトの実証実験を開始しましたが、この実験にクーガーが参加しています。
実証実験の対象分野は、携帯電話の修理業務で、携帯ショップの店頭修理申し込みから修理完了までの情報共有を対象とし、リアルタイム性、プライバシー情報の流通制御、オペレーション効率化の可能性を検証することを目的としています。
修理業務を対象とする背景に、クーガー代表取締役CEOの石井氏は「携帯端末の修理業務は、ショップ、配送、修理と複数の事業者が連携する必要があり、ブロックチェーン技術が有効となるユースケースと言える」と説明。将来的には、多数のデバイス間の情報共有にブロックチェーン技術を適用するようなloT分野も視野に入れているとのことです。
また、同氏は将来的にパブリックブロックチェーンとコンソーシアム型ブロックチェーンのハイブリットを目指すとしているEnterprise Ethereumにも大変期待していると発言しています。
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