本日のリップルの急騰の一番の要因考えられるニュースです。大手仮想通貨取引所であるバイナンスは、本日5月4日にSNSでリップルの通貨ペアとしてUSDTを追加したことを発表しました。USDT(ドルテザー)とはアメリカのTether Limited社によって管理されたUSD(ドル)と価格固定された通貨です。フィアット通貨と固定されているUSDTはボラティリティの高い仮想通貨市場で価格が安定しているため、安定した利確先になるメリットがあります。今回バイナンスに対USDTが追加されたことで、リップルの流動性は上がることが期待できます。今回の急騰はUSDTでリップル市場に参加した投資者が多く存在した可能性があるという点、通貨ペアが追加され、流動性が上がることに対しての期待買い等が要因となりそうです。現在のリップルの通貨別ボリュームをみてみると、既にUSDTがフィアット通貨であるUSDを上回っていることが確認できます。
XRP/BTCの1時間足チャートをみていきます。4月29日の0.000096BTC台接触以降、伸び悩みが強かったXRP、5月2日~3日には0.000094BTCまで回復をみせますが、今回も再び反落、5月4日の午前中には0.000088BTC台まで価格を下げてしまいました。本日の大陽線は4月29日に接触した0.000096BTC台まで価格を伸ばしました。その後一時反落はしているものの、陰線後は再び陽線を連続して形成しており、上昇の勢いはまだまだ残っている印象があります。
XRP/BTCの4時間足チャートでは、これまで一目均衡表の雲により強い売り圧力を受けていたXRPですが、今回の大陽線出現にて一目均衡表の雲内に入ることになりました。このまま上昇をみせた場合、XRPは遂に一目均衡表の雲を突破、トレンド転換への兆しとなると同時に強い下支えを得ることとなります。しかし4月25日以降の値動きをみてみると一目均衡表の雲は非常に強い機能をしているため、雲内にいる現在も再び雲下に押し出されてしまう可能性は十分にあるともいえます。今後の直近の値動きについては普段よりも注目する時期といえるでしょう。
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