仮想通貨格付のワイスレーティングス社が新フォーク「ビットコイン・プライム」を非難

今週、ビットコインプライムという新たなフォークコインが発表されました。これに対して、仮想通貨格付け評価機関ワイスレーティングスによる痛烈な批判記事が公式サイトに掲載されています。同機関はこれまでビットコインキャッシュ(BCH)をはじめとする多くのフォークコインを非難してきました。投資家に対し、「ビットコイン・プライム」に手を出さないよう警告しています。

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ワイスレーティングスが高く評価している仮想通貨とは

仮想通貨格付け評価機関ワイスレーティングスは今年に入って数回、独自のレポートを発表してきました。仮想通貨市場では、ここ数週間に渡ってビットコインと多くの

アルトコイン

が回復基調にあるようです。そしてワイスレーティングスは自らが高く評価した仮想通貨こそが、ベストパフォーマンスを見せていると主張しています。

「最も高く評価した仮想通貨カルダノ(

ADA

)は、2018年の最低価格0.14ドルから、直近の最高値である0.38ドルまで上昇しました。ネオ(NEO)は$ 44.62から$ 92.63上昇しました。イオス( EOS)は4.01ドルから、最近最高値で21.13ドルに急騰しています!当はこれら投資すべきスーパー・コインについて度々言及しました。」

フォークコイン=模造品

ワイスレーティングスのアナリストは、市場の多くのアルトコインに攻撃的です。例えば、彼らはフォークに関して特に辛辣です。

ビットコインキャッシュ(BCH)を誇大広告&過小配当と非難したことに加えて、ビットコインゴールド(BTG)、ビットコインダイヤモンド(BCD)、ビットコインゴッド(GOD)には深刻な欠陥があると指摘しました。そして同社は、回避するべき

スキャム

コインとしを新たに複数の仮想通貨を紹介しました。

ワイスが紹介するスキャムコインとして回避すべき仮想通貨

最初はZクラシック(ZCL)です。ワイスは、開発者Rhett Creighton氏を「連続模造犯」と称して、ZCLはZキャッシュの模造品であると批判しました。ワイスはCreighton氏とZCLについて以下のように説明しています。

「Creighton氏はまず、ZCashの革新的なコードをコピーしました。そして、Zキャッシュ(ZEC)の開発者たちがマイナーから資金を回収する『マイニング税』を作り出した、と主張しました。Creighton氏はZキャッシュの開発者達が中央集権的であると訴え、彼はそのコードの箇所を削除しました。そして、自身のプロジェクトはより分散的で『真の仮想通貨の核心』であると宣言しました。Creighton氏がしたことは、Zキャッシュのタダ乗りです。

Zクラシックに続いてビットコイン・プライベート(BTCP)が登場し、ワイスはこれをCreighton氏の2つめの模造品と見なして以下のように詳述します。

「Zキャッシュのコピーで満足しませんでした。連続模造犯はZクラシック自体をビットコイン・プライベートという名前の別のコインに仕立てました。フォークの目的は元のZクラシックに自主的なマイニングプログラムを導入することです。これは、彼らが以前に削除したのと同じ『マイニング税』の導入を意味します。ビットコイン・プライベートは、ナンセンスな差異を除いて、元のZキャッシュとほとんど同じです。唯一の特筆すべき違いはそのブランディングです。彼らは試行錯誤した結果、辿り着いた名称『ビットコイン』によって、恩恵を受けることになります。」

ビットコイン・プライム

最後に、ワイスはCreighton氏の最新の仮想通貨プロジェクトである「ビットコイン・プライム」から距離を置くように投資家に警告して、以下のように詳述します。

「ビットコイン・プライベートを制作して投資家を誤解させ、誇大宣伝を行い、その過程で大金を稼いでもなお、シリアルコイン模倣者は歩みを止めません。Creighton氏の最近のツイッターによると、彼はプライムコイン(XPM)と呼ばれるほぼ死んでいた仮想通貨のコードを使って、『ビットコイン・プライム』と呼ぶ新たなコインにフォークし、再びゲームを始めようとしているようです。」

ワイスは、これらの分析を自己宣伝も織り交ぜながら3つのルールで締めくくります。

〇ルール1;ワイスのリストの評価が最も高いコイン(B-以上)に投資しを集中させること。

〇ルール2;D +以下と評価されたコインを避けること。ビットコインゴールド:BCD(D)、デジバイト:DGB(D +)、エレクトロニウム:ETN(E)、ネブラストークン:NAS(D +)レッドコイン:REDD(D +)等。

〇ルール3;安易な模造コインに手を出さないこと。私たちはそれらを評価することさえしたくない。



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