BTC/JPYの2時間足チャートをみていきます。5月1日より上昇を続けてきたBTCは102万円台、106万円台と次々にレジスタンスラインを突破することに成功し、遂に108万円台まで価格を伸ばしました。ところが108万円台を天井としてBTCは5月6日以降反落を起こします。下落を開始したBTCは一度、一目均衡表に支えられようとする値動きをみせましたが、5月7日には大陰線を形成してしまい、雲を下抜けした形となってしまいました。現在のBTCは過去に色々な場面で機能してきた100万8千円台を下支えとして値動きをみせていることがわかります。
現在の価格は101万円台にまで価格を落としています。今後のBTCは再び上昇ムードへ向かうことができるのでしょうか?上昇にあたって不安材料がいくつか存在します。まずは一目均衡表の雲を下に抜けてしまったという点です。そのため5月8日までのBTCは上昇が重くなってくる状況にあると考えられます。次に5月4日以降のチャートにてhead and shoulderが完成してしまったという点です。強い下落シグナルを完成させてしまったBTCは今後も下落が続く可能性が生まれてしまいました。この時点で現在の下落が大台である100万円台、そして最終サポートラインでもある97万円台まで意識されることになります。
BTC/JPYの日足チャートをみていきます。二日連続で大陰線を形成したBTCの現在の価格は101万円台です。この二日間下落ムードとなっているBTCですが、直近安値を割っていない日足チャートでは、現在の下落はまだ想定範囲内といえます。しかしこのまま下落が進んでしまい、赤三兵が形成されてしまった場合、これまでの上昇トレンドの考え方も一度再び見直す必要が出てきます。
5月1日より上昇方向へ大きく動き出したビットコインですが、108万円台を天井として下落を続けており、現在の価格は101万円台まで下がりました。1時間足チャートをみると複数の下降シグナルが出現しており、今後のビットコインは更に下落する可能性が高まっています。しかし106万円台のレジスタンスラインまで突破したビットコインはまだまだ上昇トレンドの範囲内といえます。その中で再び大きく上昇をみせるのは大台である100万円台に接触したタイミングの可能性が高いです。一目均衡表の雲も下抜けし、現在は売り圧力が強くかかっている状況ですが、5月9日以降の雲は薄くなってくるため、5月9日以降で100万円台に接触した
場合チャンスとなります。
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