XRP/BTCの4時間足チャートをみていきます。5月4日に大陽線を形成し、4月21日以降の下降トレンドラインを上昇へ抜けたXRPでしたが、一目均衡表の雲抜けには至らず、その後は雲内での値動きとなりました。4月25日以降一目均衡表の雲に阻まれ続けていたXRP、5月4日以降は雲を突破できるかどうかの重要な局面となっていましたが、5月5日以降の仮想通貨市場全体の下落相場という点もあり、突破ならず。結果一目均衡表の雲の下に押し出されてしまいました。その後も下落を続けたXRPはこれまでの強いサポートラインである0.000087BTC台に接触し値動きをみせています。
チャートをみていくと現在XRPの相場は0.000095BTC~0.000087BTC台までのレンジ相場になっていることに気づきます。現在丁度0.000087BTC台付近で値動きをみせているXRPはレンジ相場継続となれば一時的に再び上昇チャートを築く可能性が高いでしょう。逆に現在の価格から更に陰線を形成した場合、これまで強く機能してきた0.000087BTC台というサポートラインをブレイクすることになってしまい、大陰線を形成する可能性が高まってしまいます。
レンジ相場となっているXRPですが、近々一つの変化点が生じます。それは上向きに動いている200日移動平均線が現在のローソク足に接近しつつあるという点です。200日移動平均線の今後の動きはしばらく上昇を続ける予定です。今後上昇を続ける200日移動平均線に接触した後、移動平均線を下支えとして上昇へ向かうのか、それとも移動平均線をデッドクロスする形となってしまうのかでXRPの今後の値動きの可能性に変化が生じることになります。
先週には大手仮想通貨取引所であるバイナンスでリップルの通貨ペアが追加されたという話題がきっかけとなり大陽線を形成したリップルでしたが、上昇トレンドの形成には至らず、結果サポートラインである0.000087BTC台まで下落してしまいました。そんなレンジ相場内にいるリップルに近々長期移動平均線の接触が近づいてきています。予定では5月9日以降にレンジ相場内に侵入する200日移動平均線ですが、ローソク足との関係性に注目する必要があります。
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