BTC/JPYの2時間足チャートをみていきます。5月8日に100万円台を割ったBTC大きく下落を起こしました。現在はレジスタンスラインを100万円台、サポートラインを98万円台として値動きをみせています。現在のチャートより注目する点はいくつか存在します。まず一つ目はこれまで下降ウェッジのラインに添って値動きをみせていたBTC、本日5月9日の17時台のローソク足がウェッジラインから抜ける形となっています。一目均衡表をみると雲が薄くなりつつあるBTCは本日19時台以降上昇を起こせる一つのタイミングとなりやすく、このままレジスタンスラインである100万円台を突破した場合、102万円台まで意識された上昇が見込まれる可能性があります。
2時間足チャートのローソク足は下降ウェッジラインの外側に抜けた形をとっていますが、ここから大陰線を築いた場合、下降ウェッジパターンは継続となります。そのため、現在の相場からレンジ相場のレジスタンスラインに再び反発を受けた場合、サポートラインである98万円台を抜け、97万円台に接触する可能性は十分にあるでしょう。下降ウェッジが継続する場合、明日5月10日の朝方には収束点に到達することになります。
BTC/JPYの日足チャートをみていきます。5月6日以降陰線を連続して形成し、赤三兵を形成したBTCは強力なサポートラインが控えているという点、一目均衡表の雲も支えとして存在しているという点を含めても悲観的なチャートとなっていることがわかります。今後は97万円台がどこまで機能してくれるかどうかがポイントとなります。仮に97万円台を抜けてしまった場合、90万円台まで意識する取引を行う必要性がでてきます。
本日5月9日は、一目均衡表の雲も薄くなっており、価格の上昇を目指せる一つの価格帯といえます。現在のレジスタンスラインである100万円台を突破した場合、102万円台までの上昇を意識することができるでしょう。逆に100万円台を突破できなかった場合、下降ラインに合わせて97万円台まで下落する可能性を持ちます。しかし現在成立しつつある下降ウェッジパターンの収束点は明日5月10日となります。どちらにしても上昇を目指せる一つのタイミングとして5月9日~5月10日の朝方となり、このタイミングを逃してしまう場合、更なる悲観的なチャートの可能性も考えていかなければなりません。
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