COIN TOKYO

¥727,440
BTC +0.15%
¥22,824
ETH +0.18%
¥50.91
XRP +0.06%
¥49,153
BCH +0.45%
  • 2018/05/21
  • コイン東京編集部

仮想通貨TRON(TRX/トロン)の特徴・将来性・価格を解説!

このエントリーをはてなブックマークに追加
ここでは仮想通貨TRON(TRX/トロン)の特徴・将来性・価格チャートについてご紹介します。仮想通貨TRON(TRX/トロン)は、エンタメに特化しクリエイターの活動支援を掲げています。注目度が非常に高い仮想通貨の一つであるTRON(TRX/トロン)ですが、過去には詐欺コインの疑惑が浮上する事態に。そんな仮想通貨TRON(TRX/トロン)について詳しく解説していきます。

仮想通貨TRON(TRX/トロン)とは

仮想通貨TRON(TRX/トロン)とは、2017年8月28日に公開されたばかりの新しい仮想通貨です。しかしながら、すでに時価総額は上位にランクインしているなど、市場から非常に注目されている仮想通貨の一つです。

仮想通貨TRON(TRX/トロン)の開発チームはシンガポールを拠点とするTRON財団。TRON財団はシンガポールの企業規制当局であるACRAから承認を受けており信頼性が保証されています。
仮想通貨TRON(TRX/トロン)はICO実施後にたった30秒で完売となり、その異例の人気度で話題となりました。このことについて、大手マイニンググループ「Bitmain社」の運営者であるジハン・ウー氏が投資していたことが強い追い風となったとされています。

また、仮想通貨TRON(TRX/トロン)は2017年12月に中国の仮想通貨取引所OKEx(オーケーイーエックス)に上場。OKExは中国の三大取引所の一つであり、OKExへ上場を果たしたことにより一気に価格が上昇しました。

このTRON(TRX)のプロジェクトは、誰もが無料で利用できるコンテンツエンターテイメントシステムの構築を目的としています。TRONではブロックチェーン上に作品データを記録することで、クリエイターの著作権を保護。また、消費者は作品の購読・閲覧時にTRONを支払うことで、クリエイターが正当に評価・報酬を得ることを可能とします。

【仮想通貨TRON(TRX/トロン)の基本情報】
・通貨名:TRON(トロン)
・通貨単位:TRX
・取引開始日:2017年8月28日
・承認アルゴリズム:PoW
・時価総額:488,147,656,252円(2018年5月17日現在)
・時価総額順位:9位(2018年5月17日現在)
・取り扱い国内取引所:なし
・取り扱い海外取引所:Binance、Huobi、Liqui、BitZ、Bitfinex etc
・公式サイト:https://tronlab.com/en.html
・ホワイトペーパー:
https://o836fhe91.qnssl.com/tron/whitebook/TronWhitepaper_en.pdf
・公式Twitter:https://twitter.com/BeyondVoidGame

仮想通貨TRON(TRX/トロン)の特徴やプロジェクトの目的

TRON(TRX)が構築を進めるコンテンツエンターテイメントシステムは、クリエイターのコンテンツ配信をサポートすることが目的です。クリエイターはTRONのブロックチェーン上で動画や音楽、画像などのデジタル作品を公開・販売することができます。
また、TRONプラットフォームではクリエイターが独自トークンを発行することができます。クリエイターはトークン発行により、クリエイティブ活動のための資金を集めることが可能です。

このようにクリエイターの活動を支援するTRONは、プラットフォームでの仲介をなくすことを目標の一つとしています。たとえば、インターネットのコンテンツプラットフォームでは作品の配信及び販売には手数料がかかります。TRONでは手数料を必要とせず、クリエイターはPeer to Peerで消費者に直接作品を販売することができるのです。

また、TRONの最たる特徴の一つが『分散型ストレージ』です。分散型ストレージとは、いくつものサーバーをリンクさせることで大型の仮想ストレージを構築するというものです。
このようにストレージを分散させることで、一つのサーバーでトラブルが発生した場合でも他のサーバーで補完が可能。安全なコンテンツの保護・管理に寄与します。
また、ストレージ拡張も低コストで行うことができ、多くのコンテンツをアップロードすることが可能です。クリエイターにとってはコンテンツの管理が容易となるというメリットがあります。

仮想通貨TRON(TRX/トロン)の開発者Justin Sunについて

仮想通貨TRON(TRX/トロン)の開発者であるJustin Sun(ジャスティン・サン)氏についてご紹介します。
Justin Sun氏は中国の音楽ストリーミングサービス『Peiwo』のCEOでもある人物です。この『Peiwo』は登録ユーザー1000万人以上を誇る人気のサービスです。
そんなJustin Sun氏は非常に輝かしい経歴の持ち主。以下では、Justin Sun氏の経歴を一部ご紹介します。

・2011年:北京大学を卒業
・2013年:ペンシルベリニア大学を卒業(政治経済学修士号を取得)
・2013年−2016年:中国のRipple Labにて最高責任者
・2013年:『Peiwo』を創業
・2017年:『TRON』を創業

Justin Sun氏は、2015年から2017年と3年連続で経済誌Forbesが選ぶ30歳以下の30人に選出されています。また、Alibaba Groupの創業者Jack Ma(ジャック・マー)氏が起業家育成を目的に創設した湖畔大学に招待されたことでも有名です。そのような経緯もあり、現在もJustin Sun氏はJack Ma氏と親好があるようです。

仮想通貨TRON(TRX/トロン)で起こった詐欺コイン疑惑とは

クリエイターの活動支援、また開発代表者のJustin Sun氏の輝かしい経歴など、ポジティブな印象ばかり感じさせる仮想通貨TRON(TRX/トロン)。しかし、過去には詐欺コイン疑惑が浮上し市場に混乱が生じました。

疑惑①進まない開発

2017年12月29日にTRON(TRX)のソースコードが公表されました。その際、一部の確認者から「今は何も中身がなく、プロダクトとしての機能がない」と指摘されました。開発が進んでいないと指摘されたことにより、市場ではTRON についてICO詐欺だと疑惑が飛び交うこと事態に。しかし、後述する通り、現段階ではTRONが発表しているロードマップよりかなり前倒しで開発が進められています。

疑惑②ホワイトペーパー盗作疑惑

2018年1月8日、TRON(TRX)のホワイトペーパーについて盗作疑惑が浮上する事態となりました。事の発端は、FilecoinとIPFSの開発者であるジュアン・ベネット氏が、TRON(TRX)のホワイトペーパーの文章の一部内容がFilecoinとIPFSのホワイトペーパーと酷似しているとTwitter上で指摘したこと。
これを受けたJustin Sun氏は、オリジナルである中国語版のホワイトペーパーをボランティアが翻訳し、外国語版ホワイトペーパーを作成。その過程でのミスによるものだと弁明。盗作については否定する形となりました。
その後、TRONの公式サイトからは全てのホワイトペーパーが削除されることに。Justin Sun氏は最新情報についてGithubを参照してほしいとアナウンスしています。

疑惑③Justin Sun氏によるTRON売却疑惑

事の発端は2018年1月5日。Webサービス『Reddit』にJustin Sun氏が自身で保有する約60億TRXものTRONを売却し現金化したのではないかと投稿されたことにあります。

Justin Sun氏は疑われた自身のTRON売却について否定。自身が保有するTRONはTRON財団のもとコールドウォレットで保管されていると発表しました。さらに、TRON財団が保有する約342億TRXは2020年1月1日までロックアップされていると発言しています。

このように様々なきっかけが重なり詐欺コイン疑惑をかけられたTRON。そんなTRONはAlibabaからの投資を受けています。もし、詐欺であればAlibabaにも損害が及びます。前述の通り、Alibabaの創業者であるJack Ma氏はJustin Sun氏にとって恩師ともいえる存在。そんなことから詐欺コイン疑惑の可能性は限りなくゼロに近いでしょう。

仮想通貨TRON(TRX/トロン)の現在価格・チャート状況

TRX直近三ヶ月のチャートです

仮想通貨TRON(TRX/トロン)の現在価格・チャート状況はCoinMarketCapやCoinGeckoなどで確認できます。
2018年5月18日現在、TRON(TRX/トロン)の価格は9.17円。時価総額は
603,542,823,984円、時価総額順位は9位と上位を位置しています。

仮想通貨TRON(TRX/トロン)が発表したロードマップ

TRON(TRX)は2017年8月から2025年9月までの約8年に渡るロードマップを公表しています。公表されたロードマップは6つのフェースに分かれています。

①Exodus(2017年8月〜2018年12月)
…P2Pおよび分散コンテンツに基づき、コンテンツのアップロード、保存、配信の仕組みを構築する。

②Odyssey(2019年1月〜2020年6月)
…TRONネットワーク上では、コンテンツ制作者がコンテンツに対して著作権をもつことができ、またTRXでのインセンティブ報酬の受け取りが可能となる。

③Great Voyage(2020年7月〜2021年7月)
…ブロックチェーン技術により、「所得の測定」「TRON保有者への配当の支払い」「サポーターの管理」といった主要な課題に取組む。そして、TRONはファンドへと大きく転換する。

④Apollo(2021年8月〜2023年3月)
…TRON上でコンテンツ制作者が独自トークンを発行できるようにするためには、分散取引のためのソリューションを完成させることが不可欠である。よって、その実現のために分散型取引のプラットフォームを完成させる。

⑤<Star Trek(2023年4月〜2025年9月)>
…TRON上でゲーム開発者がオンラインゲームなどのプラットフォームを自由に構築することを可能にする。また、自立的なゲーム運営や市場予測を可能にする。

⑥<Eternity(2025年9月〜2027年9月)>
…トロン上でのオンラインゲームプラットフォームの構築が可能となります。ゲーム開発者は自由にゲームを設計することができ、またTRON上ではゲーム設計のための資金調達や投資を行うことが可能となります。

仮想通貨TRON(TRX/トロン)の今後や将来性について

仮想通貨TRON(TRX/トロン)の今後や将来性を図るうえで参考にしたいポイントについてご紹介します。
TRONは次々に大手企業との提携を進めています。以下は、TRONが定期している企業・サービスの一部です。

・中国最大の音楽ストリーミングサービス『Peiwo』との提携
・シンガポール初の自転車シェアリングサービス『Obike』との提携
・中国の映像ストリーミングサービス『Baofeng.com』との提携

2017年12月には中国の三大取引所の一つであるOKExへの上場を発表後も、話題に尽きることのないTRON。現在は、日本国内の取引所にも上場間近であると噂されています。
時価総額順位でも10位に位置しているなど、とにかく今後の動きや将来性に注目せざるを得ない仮想通貨です。

仮想通貨TRON(TRX/トロン)の取り扱い取引所・購入方法

2018年5月現在、仮想通貨TRON(TRX/トロン)は日本国内の仮想通貨取引所での取り扱いはされていません。TRONを購入する際には、海外取引所での購入が必要となります。
以下では、現在TRONを取り扱っている海外取引所を一部ご紹介します。

・Binance(バイナンス)
・OKEx(オーケーイーエックス)
・Huobi(フォービー)
・Liqui(リクイ)
・Bit-Z(ビットジー)
・Bitfinex(ビットフィネックス)

仮想通貨TRON(TRX/トロン)についてのまとめ

ここまでは仮想通貨TRON(TRX/トロン)の特徴や将来性、取り扱い取引所や購入方法について紹介してきました。
大手企業の提携や各国の大手取引所への上場確定など話題性に尽きないTRON(TRX/トロン)。一時は詐欺疑惑が騒がれ市場で不安視されましたが、その影響を引きずることなく現在も多くの注目を集めています。
さらに、今後は日本の取引所へ上場かと噂されており、日本国内でも増々注目度が高まっていくことが考えられます。

仮想通貨の最新情報をお届けします!

関連キーワード

人気記事ランキングまとめ

もっと見る