COIN TOKYO

  • 2018/05/22
  • 2018/05/22
  • コイン東京編集部 新崎優太

仮想通貨スピンドル(SPINDLE / SPD)が5つの取引所に上場、しかし価格はプレセールの10分の1に

このエントリーをはてなブックマークに追加
歌手で俳優のGACKT(ガクト)氏がプロジェクトメンバーとして参加している仮想通貨スピンドル(SPINDLE/SPD)が、5月21日時点で5ヶ所の仮想通貨取引所に上場しました。

SPINDLEプロジェクトは、「この上場により、SPDは高い流動性を獲得する事になり、富裕層だけに特化したものになりがちな投資をもっと一般の人に浸透させたいという想いからスタートしたSPINDLEプロジェクトが本格的に指導しますと共に、より多くの方々にご利用いただける環境が整います。」とコメント。引き続き世界各国の仮想通貨取引所に上場を進めて行くとしています。

上場した取引所

・HitBTC(ヒットビーティ―シー)
・Yobit(ヨービット)
・BTC-Alpha(ビットコイン・アルファ)
・Livecoin(ライブコイン)
・Exrates(エクスレーツ):今週中に上場予定

仮想通貨スピンドル(SPINDLE/SPD)とは

SPINDLEはブロックチェーンとスマートコントラクトを用いた投資運用のプラットフォームを構築するプロジェクトです。

公式ページによると

”SPINDLE は 暗号通貨SPINDLE内に運用者の運用計画書・運用履歴・運用成績などをブロックチェーン技術を用いて記録しており、個々人が投資に際して嘘偽り・虚飾の不可能な情報によって投資対象を判断する事が可能です。
また個人が暗号通貨SPINDLEを用いて直接投資を行うため、その投資に第三者の意思や意向が介在する事は不可能です。そのようにして行われた投資は即座にスマートコントラクトの技術によって、ブロックチェーンに記録されるため、従来のように銀行や証券会社が介在せず、投資者と運用者の対等な関係を生み出します。”

仮想通貨スピンドル(SPINDLE/SPD)プレセールの価格推移

2018年1月末に実施されてプレセールでは、1SPD=0.006ETHで販売されました。
同月のETHの価格が約85000~138000円だったので中央値である111000円でETHを買ったと仮定すると、1SPD=666円です。

SPINDLEは、その後1SPDの配布枚数を20倍にします。
その結果、1SPD=0.0003ETH(約33.3円)で買ったのと同じ意味になりました。

2018年4月29日~5月6日のクラウドセールでは0.0003ETHに10%上乗せした1SPD=0.00033ETHで販売が開始します。
5月7日~5月11日では0.00036ETH
5月12日~5月15日では0.00048ETH

4月29日から5月15日のETHの価格は70000円~90000円を推移。
SPINDLE購入直前に円をETHに換金して支払った場合はクラウドセールで買った方がお得になりホールドしているETHから支払った場合はプレセールの方がお得になります。

仮想通貨スピンドル(SPINDLE/SPD)上場後の価格

HitBTCに上場後SPDは数時間で約16.6円に到達します。
その後しばらく売買が出来ず再開から約3.3円まで暴落。
2018年5月21日時点では約6.4円まで回復しました。

プレセール価格で約33.3円だったのが一時3.3円まで下落したのでプレセール価格に対して1/10まで価格が下がった事になります。

仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る