XRP/BTCの2時間足チャートをみていきます。これまで長く下落ムードが続いていたXRPは5月23日には0.000076BTC台まで底値を更新しました。しかし5月24日からのチャートでは大陰線を形成し0.000083BTC台まで回復をみせました。今回の上昇で4月後半からの下降トレンドラインのブレイク、一目均衡表の雲を上抜けしたことになり、トレンド転換の兆しが見え始めました。
今後のXRPの値動きとして注目される点として、上抜けした一目均衡表の雲でしっかり下支えが起きてくれるかという点です。5月24日以降急激に上昇したXRPですが、一目均衡表雲の下抜けを起こした場合、下降トレンドラインに対して戻り売りが起きる可能性が高まり、0.000078~0,000077BTC台まで下落してしまう可能性があります。そのため下支えのラインとしてまずは一目均衡表雲の上弦である0.000080BTC台を意識する必要がありそうです。
次にXRP/BTCの4時間足チャートをみていきます。5月24日以降上昇をみせたXRPは0.000083BTC台まで一時期上昇しました。その後は弱めの反発を受けているXRPは続々と移動平均線と接触を始めています。特に2時間足チャートで一目均衡表雲のラインにもなっている25日移動平均線の0.000080BTC台でどのように値動きをみせるのかは注目です。しっかりと反発を起こした場合、これまでの下降チャートの第一のレジスタンスラインにあたる0.000085BTC台まで意識することができそうです。
これまで長く続いていた下降トレンドラインを遂にブレイクしたリップル、急激な上昇により0.000083BTC台まで上昇しましたが、5月25日には0.000081BTC台まで反発されています。このまま下落を続け、一目均衡表雲と移動平均線の重なる価格帯である0.000080BTC台を下抜けした場合、市場では戻り売りと判断され再び下降トレンドラインを下回る可能性が高まってしまいます。逆に0.000080BTC台でしっかりと下支えされた場合、上昇トレンドへの転換と判断されやすい市場となっていくでしょう。
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