BTC/JPYの2時間足チャートをみていきます。6月14日の68万円台をひとまずの底値としたBTC、その後のチャートでは徐々に下値を切り上げてきていることがわかります。このまま大きく上昇を目指したいBTCですが、レジスタンスラインとして5月6日から形成される下降トレンドラインが上昇を阻めています。更に2時間足チャートでは一目均衡表も現在のチャートの直上に存在しており、上昇を目指すには非常に上値が重たい状況にあるといえます。このままレジスタンスラインでの反発が続く場合、BTCは再び大陰線を形成する可能性が高まります。明日6月17日には一度一目均衡意表の雲も薄くなるタイミングとなり、明日にはレジスタンスライン突破のチャンスが訪れることになるでしょう。
次にBTC/JPYの6時間足チャートをみていきます。本日6月16日現在のBTCの価格は71万円台です。レジスタンスラインに押さえ込まれているBTCは、底値である68万円台までに次の反転をみせた場合、逆head and shoulderが形成される可能性が高まります。また、底値である68万円台まで再び下落した場合もdouble bottomの可能性も秘められており、今後大きく上昇をみせるためのシグナルの準備は出来ているといえるでしょう。
前日6月15日から引き続きレジスタンスラインで反発を受けているビットコイン、現在はなんとか踏みとどまれていますが、レジスタンスラインの機能は強く、ここから一度大きく下げる可能性があります。下落をみせた場合、まず意識される価格帯は大台である70万円台、次に現在の底値である68万円台と続きます。仮に大きな下落が起きた場合でも、6月14日につけた68万円台を抜けなければ、上昇シグナルが完成する可能性が強くなり、中期的にみた場合、悲観的な相場とはなりにくい状況といえるでしょう。
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