XRP/BTCの4時間足チャートをみていきます。6月4日以降、下方向への値動きが続いているXRP、6月13日以降はその下落スピードも上がってきており、上値も大きく切り下げてきていることがわかります。下値については6月14日、6月16日と二回に渡って0.000081BTC台に接触していることがわかります。二度目の接触では十字線に近い形で実線を伴っておらず、尚且つ下ヒゲを長く伸ばしたXRPにとって、現在の価格から一時的に上昇がみられる可能性が高まっています。意識される価格帯は、本日から明日にかけては0.000083BTC台となりそうです。
更に今後一時的な上昇がみられた場合、XRPにはdouble bottomのパターンがみえ始めます。ネックラインはレジスタンスラインと同価格となるため、double bottom形成後のレジスタンスライン突破はXRPにとって大きな上昇のチャンスとなるでしょう。
次にXRP/BTCの6時間足チャートをみていきます。現在サポートされている価格帯は0.000081BTC台となっています。この価格帯は2018年5月14日以降に形成された下降トレンドラインと同価格になります。6月2日にこの下降トレンドラインを一度大きく抜けているXRPにとって、現在のサポートラインはしっかりと守りたいポイントでもあります。仮にサポートラインを抜けてしまった場合、0.000078BTC台まで意識した方が良いでしょう。
XRPのチャートをみると、現在のレジスタンスラインと、5月14日以降の下降トレンドラインから下降ウェッジのパターンも考えることができます。現在のラインから考えた場合、下降ウェッジの収束点は6月22日近辺となります。今後も現在のラインに沿った値動きがみられた場合、下降ウェッジの可能性は高まり、XRPにとって大きな上昇が期待できる状況が訪れるかも知れないということを頭に残しておきましょう。
ここまで下落してきたリップルですが、4時間足チャートからは本日深夜帯から明日にかけて一度上昇がみられる可能性があります。レジスタンスラインである0.000083BTC台を突破した場合、double bottomの完成となり、これまでの下落に一度終止符を打つ可能性が高まるでしょう。しかしこれまで上値を切り下げてきたリップルにとって、レジスタンスラインはある程度強いものと考えられます。レジスタンスラインで阻まれた場合も、現在のサポートラインが機能してくれる場合は、今後節目でもある0.000080BTC台までを意識し、サポートラインを割ってしまった場合、0.000078BTC台までは意識する必要がありそうです。
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