ETH/BTCの2時間足チャートをみていきます。6月13日には一度0.072BTC台にまで下落したETH、翌日である6月14日にも再び同価格帯に接触する値動きはみせましたが、今年5月末につけた0.071BTC台を更新することはなく、しっかりとサポートされました。サポートラインでしっかりと支持されたETH、6月15日未明には大きな大陽線を形成し、一度0.079BTC台まで回復をみせます。大陽線形成後のETHでは今年5月20日以降の下降トレンドラインで反発を受け大きな下落を起こそうとします。しかし0.074BTC台接触後は緩やかに上昇する値動きをみせています。本日6月17日に再び下降トレンドラインに接触する場面がみられましたが、やはり今回も反発という形で価格を落としています。6月15日以降下値を切り上げているETHは明日6月18日に収束される小さなペナントパターンが形成されつつあります。そのため6月18日にETHは一度大きな動きをみせる可能性があるということになります。
次にETH/BTCの4時間足チャートをみていきます。現在5月20日以降の下降トレンドラインをレジスタンスラインとして値動きをみせているETHは、明日レジスタンスラインを突破することができるのか注目です。上方向への値動きがみられた場合、意識される価格帯は6月3日につけた0.081BTC台ということになります。更にこの0.081BTC台を突破した場合、5月末以降のチャネルラインを突破することになり、大きな上昇トレンドがみられる可能性も高まります。現在の価格帯から下落を起こした場合、6月14日にも接触した0.072BTC台まで意識する必要があり、しっかりとサポートしてくれるのか注目しましょう。
6月15日につけた大陽線形成後、一度大きな反落がみられたイーサリアムはかぶせ線形成の可能性が示唆され、上昇の勢いに不安が残るイーサリアムでした。しかし6月15日の終値では価格を0.076BTC台まで回復させ、かぶせ線も形成されず終わります。大陽線形成後は下値を徐々に切り上げてきているETHは小さなペナントパターンが形成され始めています。明日6月18日にはペナントパターンの収束点が訪れるため、このまま大きく上昇をみせていきたいところです。今回のペナントパターンは対象三角形型のパターンとなるため、下方向への値動きがみられる可能性も十分にあります。その場合サポートラインである0.071BTC台が機能するかどうかを確認していきましょう。現在までのチャートでは非常に強力なサポートラインだと考えることができます。
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