COIN TOKYO

  • 2018/06/27
  • 2018/06/27
  • コイン東京編集部 新崎優太

仮想通貨取引所Huobi(フオビ)が7月2日に日本向けサービスを停止すると認める

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仮想通貨取引所フオビは、日本のユーザーへのサービスの提供を停止する事を認めました。オランダ・アムステルダムで開かれたブロックチェーンエキスポに出席したフオビの戦略室長チャーリー・ツァイ(Charlie Tsai)氏は、メディアChepicapにコメントしました。

ツァイ氏は来月から日本の投資家は「自国の規制」のためにサービスを利用できなくなると述べました。フオビは今後日本で取引所を開設する予定です。その実現のために、フオビは自ら取引所を登録するか、既存のライセンス(an existing license)を取得すると語りました。



「Huobi Proチーフストラテジーのチャーリー・ツァイ氏:「大多数は中央取引所を使い続けますが、分散型交換では多くの創造性が生まれます。フオビはこれらの動向を注意深く監視し、確信できたら投資します。」

日本のユーザーは7月2日からフオビの取引サービスを利用できなくなります。

同社は来月2つのローカル版を開設する予定です:フオビ USとフオビ・オーストラリア。
米国版はコイン対コインの取引のみですが、オーストラリア版はオーストラリアドルとの取引が可能です。コインマーケットキャップによると、フオビは日別取引量が613億円で3番目に大きな取引所です。


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