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  • 2018/06/28
  • コイン東京編集部

アメリカのダークウェブおとり捜査で、4,000ビットコイン(約27億円)を押収

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米検察は、ダークウェブを通じて偽造薬を製造販売したメリーランド州の2人の男性から2200万ドル相当の資産を押収しました。そのうち1,700万ドル(押収時)は4000 BTCを含む仮想通貨です。事件はマネーロンダリング検挙を目的にダークウェブ上で1年間かけて実行された米国当局の合同捜査「オペレーションダークゴールド」により発覚しました。

偽造品を買うために使用されるビットコイン

メリーランド州の2人の男性は、偽造品を製造してダークウェブ上で販売した疑いで起訴されました。米国司法省(DOJ)の発表よると、2人は「ザナックス(Xanax)」という商品名で市販されている精神安定剤を偽造し、販売する計画に関与していました。

合計6件の起訴状は、2013年11月から2017年6月にかけて被告人のライアン・ファレス(34歳)とロバート・スワイン(34歳)が不法資金の源泉と所有権を隠すように設計された金融取引を通じて薬物代金を洗い出したと主張しています。さらにファレス被告は、ビットコインと引き換えにダークウェブの販売を利用して薬を配布したとされます。訴状は2018年2月22日に提出され、2018年6月22日に公開されました。

法執行機関は合計2200万ドル相当(当時)の資産を押収しました。これには1,700万ドル相当の4,000 BTCが含まれています。なお、ビットコインの現在価格(6170.13ドル)に換算とすると、総額2400万ドル(26.5億円)相当です。

起訴の一環として、政府は現金150万ドル・コンピュータ機器250万ドル相当を含む5,665,000ドル以上の没収と、違法薬物販売の収益と考えられる4000 BTC、2つの住居、および薬物配布に利用された2台の車両を求めました。

2人の男性はマネーロンダリングの罪で最長20年の懲役が求刑され、さらにファレスは薬物製造・販売・配布の3つの罪でそれぞれ最高5年、謀略罪と、麻薬関連の施設を維持するための懲役20年が求刑されます。被告は現段階では推定無罪であり、裁判は7月13日を予定しています。

オペレーションダークゴールド

この事件はダークネット上の不正な商品の販売業者をターゲットにした潜伏作戦「オペレーションダークゴールド」の一環で発覚しました。操作は国土安全保障省、DOJのマネーロンダリングと資産回収部門、米国シークレットサービスなどの関係者が参加しています。1年にわたる合同捜査の結果、全国で90件以上の訴訟で51人以上が逮捕され、告発されました。この作戦は、仮想通貨、武器、麻薬、コンピューター機器の差し押さえにつながりました。


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