XRP/BTCの2時間足チャートをみていきます。7月31日に0.0000538BTC台まで底値をつけたXRPは8月に入り0.000060BTC台まで上昇します。0.000060BTC台接触後はすぐに反落を起こし、ローソク足には長い上ヒゲを形成しています。その後のげらくは0.000056BTC台まで下落後、再び上昇、二度目の0.000056BTC台への接触となりました。しかし二度目の0.000060BTC台接触も再び反落を起こし、XRPチャートでは0.000056BTC台がレジスタンスラインとして機能していると判断できます。二度に渡りレジスタンスラインに反発を受けたBTCでしたが、反落後の下値は大きく切り上げる形となりました。7月4日には、ここまでのレジスタンスラインにあたる0.000060BTC台を遂に突破し、そのまま0.0000625BTC台まで上昇まで上昇します。0.0000625BTC台接触後は再び反落を起こしていますが、これまでのレジスタンスラインである0.000056BTC台でしっかりと下支えされており、レジスタンスラインからサポートラインに切り替わっていることがわかります。レジスタンスラインをサポートラインに切り替えて上昇しているXRPは綺麗な上昇チャートを形成しだしたこととなります。
XRP/BTCの日足チャートをみていきます。7月31日に0.0000538BTC台まで下落したXRP、この0.0000538BTC台という価格帯は7月24日にも接触している価格帯です。二度に渡り底値に接触したXRPはダブルボトムが形成されていることになります。更にダブルボトムのネックラインは0.0000573BTC台となります。既にネックラインも大きく抜けたXRPはダブルボトムが完成し、今後はトレンド転換の可能性が高まってきました。上昇トレンドの可能性が高まっているXRP、6月4日からの下落トレンドラインにフィボナッチリトレースメントを引いた場合、フィボナッチ比率となる価格帯は現在の上値でもある0.0000625BTC台となります。フィボナッチ比率の価格帯に接触したXRPは一度反落の勢いが強まる可能性があります。0.000060BTC台というレジスタンスラインをサポートラインに切り替えたXRPにとってしっかりと下支えできるかどうかに注目しましょう。上昇を目指したいXRPにとってフィボナッチ比率上では、次に目標とする価格帯を0.000068BTC台となります。
20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
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