BTC/JPYの2時間足チャートをみていきます。8月4日に76万円台まで下落したBTC、その後も数回に渡り76万円台に接触しながら反発を繰り返しています。8月4日の大陰線形成後、レンジ相場へ切り替わったBTCでしたが、本日8月7日にはこれまでの下値と比べると若干下回った値動きをみせており、下値を76万円台から75万円台に切り替えました。対してレンジ相場内の上値では8月6日につけた79万円台、そして現在の価格である78万円台と切り下がっている値動きがみられます。本日の値動きとしては上昇後、反落も未だ起こしていない為、上値が切り下がったという判断はまだできません。しかし現在の価格帯の直上には一目均衡表の雲も待機しています。そのため直近最高値である79万円台までの上昇は少し難しくなっている相場と判断されるでしょう。
チャートをみてわかるように、本日8月7日の値動きではこれまでの下値を若干更新した形をとっています。今後、チャート内で上値、下値共に切り下がる値動きがみられる場合、下降ウェッジのパターンが考えられます。中期的に見た場合、ウェッジブレイクによる大きな上昇が見込めますが、現在のレジスタンス、サポートラインでの値動きを続ける場合、収束される点はもう少し後になり、しばらくは下落が続くと判断できます。そのため、今後の上値、下値の位置関係を注意深く確認する必要があるでしょう。
BTC/JPYの日足チャートをみていきます。現在のレジスタンスライン、サポートラインから下降ウェッジの可能性が生まれ始めたBTC、仮に現在のラインでの値動きが継続した場合、早ければ8月10日にウェッジが完成することとなります。更に下降ウェッジが収束する点は一目均衡表の雲も近い75~74万円台です。BTCが大きく上昇するチャンスを作れるかどうか注目する必要があります。また現在の価格から早々と底値を大きく更新した場合、上昇フラッグのパターンも考えられます。その場合、BTCは8月10日までに70万円台を割る可能性もあるため注意が必要でしょう。
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