ETH/BTCの日足チャートをみていきます。8月2日以降、陽線を連ねてきたBTCでしたが、8月7日に大陰線を形成後、再び下落方向への値動きがみられています。しかし8月7日の大陰線後の陽線では8月以降、久々の高い出来高を伴っています。その後は再び大陰線を形成していますが、本日8月10日のローソク足は十字線に近い形にもなっています。これらの要素にてETHは再び上昇する可能性があると考えられます。また今後もしばらく下落が続いた場合でも、8月2日の0.0541BTC台まで下落せずに反発をみせた場合、ETHチャートには逆head and shoulderの形が色濃くなってきます。逆head and shoulderを形成した場合、上昇する為に突破したネックラインは、現在のレジスタンスラインにあたる0.0587BTC台となります。今後大きく上方向へ値動きをみせたいETHは、明日8月11日に上昇チャートを形成できるか注目です。
次にETH/BTCの2時間足チャートをみていきます。今後逆head and shoulderを形成させる為にも、現在の価格帯から上昇したいETH、短期足で確認した場合、現在のETHは一目均衡表の雲を下抜けした状況にあります。そのため明日8月11日に、まず突破したい価格帯は一目均衡表雲の上弦である0.0570BTC台ということになるでしょう。これまでの一目均衡表雲と比べ、明日8月11日の一目均衡表雲は薄くなる見通しとなっています。そのため、8月11日のタイミングでしっかりと上昇の値動きをみせたいところです。明後日8月12日以降は再び一目均衡表雲は広がってくることになります。また一目均衡表を下抜けしたETHにとって、このまま下落が続く可能性も十分にあります。その場合、現在の底値である0.0541BTC台まで下落しないかどうか確認しましょう。底値への接触、または下抜けをした場合、上昇シグナルとして見られ始めていた逆head and shoulderのパターンを否定することとなり、ETH市場では大きな上昇のタイミングを一つ見失うことになります。
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