BTC/JPYの2時間足チャートをみていきます。8月12日に大陽線を形成したBTCは大きな反落こそみられましたが、その後底値である67万円台まで下落することはなく、下値を切り上げる値動きをみせました。本日8月13日には8月からの下落トレンドであり、一目均衡表雲の下弦にもあたる71万円台を突破する値動きがみられました。突破した際の陽線にはある程度出来高も伴っていることが分かります。下降トレンドラインを突破したBTCは現在、上値を72万円台まで伸ばしています。8月以降の下降トレンドラインを突破したBTCではありますが、現在の価格帯は一目均衡表の雲内にいるという点、直近高値である72万円台は大きく抜けてはいないという点から、今後BTCの市場は上昇していくとは言い切れません。本日から明日にかけてこのまま上昇をみせる場合、一目均衡表雲の上弦にあたる73万円台を突破できるかどうかに注目しましょう。また現在の価格帯は直近高値と同価格帯となるため、レンジ相場へ切り替わる場合は再び反落をみせる可能性があります。その場合、BTCはどこまで下がるかを注目しましょう。今後反落を起こす場合、最初に意識される価格帯は8月12日からの上昇トレンドラインにあたる70万円台、明日であれば71万円台ということになります。次に意識される価格帯として、8月からの下降トレンドラインとなります。そのため本日から明日にかけて68万円台までは意識しておいたほうが良いでしょう。下降トレンドラインを大きく下にぬけた場合、BTC市場では下降トレンド中の戻り売りが発生する可能性が高まります。その場合、底値を更新する可能性も考えておきましょう。
BTC/JPYの日足チャートをみていきます。日足チャートでは8月11日より黒三兵を形成しようとしているBTCは、これまでの下落相場と比較してみても、上昇へ動き出そうとしている相場だといえます。今後大きく上昇をみせたいBTCは、しっかりとした上昇をみせていきたいところです。はっきりとしたトレンド転換を確認したいBTCは反落ポイントの確認と73万円台を突破できるかという点に注目していきましょう。
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