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  • 2018/08/22
  • 2018/08/22
  • コイン東京編集部 アオ

レスターを含む英プレミアリーグ7チームとeToroが提携、支払いはビットコインで

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大手オンライン投資プラットフォームeToroは、英国のトップサッカーリーグ内の7チームと2018/19シーズンのスポンサー契約を結び、その支払いをビットコイン受ける事を発表しました。CoindeskとDrumが報じました。

プレスリリースによると、イスラエルを拠点とするeToroは7つのプレミアリーグサッカークラブとの新しいパートナーシップを締結しました。スポンサーシップ資産には、選手へのアクセス、デジタルライツ、チケット、LED広告ボード、バックルームインタビューのアクセスを含みます。



スポーツマーケティング企業SportQuakeにサポートを受けました。契約交渉は6カ月以上にわたり、計画およびファイナライズされました。

ビットコインで支払う最初のプレミアリーグ提携ブランド

eToroがパートナーシップを締結したチームは以下の通りです;
トッテナム・ホットスパー(5位)、ニューカッスル・ユナイテッド(12位)、クリスタル・パレス(10位)、レスター・シティ(8位)、サウサンプトン(13位)、ブライトン&ホーヴ・アルビオン(11位)、カーディフ・シティ(16位)。

レスター・シティは岡崎慎司選手、サウサンプトンは吉田麻也選手がそれぞれ所属しています。

eToro社UKマネージングディレクターのIqbal V. Gandham氏は次のように述べています;

「ビットコインのような仮想通貨の基盤となるブロックチェーン技術は透明性をもたらし、ます。「美しいゲーム」を愛するすべての人の経験を向上させると考えています。ファンのチケット販売や、クラブの移籍交渉まで、ブロックチェーンはサッカーの世界に革命をもたらすでしょう。」

2014年1月、eToroは仮想通貨のアーリーアダプターとして、300万人のユーザーにビットコインの取引を提供開始しました。

2017年に同社はプラットフォームでXRP、イーサリアム、ライトコインの売買をサポートしました。なおこの時点でウォレット機能は提供していませんでした。

2018年5月にはウォレットサービスを統合し、本格的な暗号化交換を開始したと発表しました。以降、ダッシュ、ビットコインキャッシュ、ステラ、イーサリアムクラシック、ネオ、イオス、カルダノ、アイオタなどの仮想通貨を連続的に追加サポートしています。

今回のリリースでは、米国のユーザーが初めてeToroプラットフォーム上の仮想通貨にアクセスできるようになりました。


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