COIN TOKYO

  • 2018/08/26
  • 2018/08/26
  • コイン東京編集部 アオ

BTCC創設者「次のビットコインの半減期が価格を6万ドルに押し上げる」

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BTCCの共同創業者でライトコイン創設者チャーリー・リー氏の兄であるボビー・リー氏は、ビットコインの価格について「今後数年間に6万ドルに達する」とツイートしました。根拠として半減期と「マイニングコストのシンプルな計算」を共有しました。

時価総額1兆ドルが心理的バリアに



「ビットコインが今後数年間で60,000米ドルの価格水準をパスする時、時価総額も1兆ドルに達する。それはBTCの巨大なマイルストーンです。価格安定性、グローバルな流動性が高まり、さらには世界中でより早い採用につながるだろう。#好循環」

1兆ドルがビットコインにとって重要な心理的バリアとなる。一度パスすれば「ノーコイナー」達は、この新たな資産クラスが真の価値を保持していると見始めるだろう。

マイニング、半減期、流動性

業界での7年間の経験を基に、ボビー・リー氏は根拠として「マイニング」と「ビットコインの次の半減期」を挙げました。

「私が2011年にマイニングを始めたとき、毎日のグローバルアウトプット(新しいBTC ×価格)は36,000ドルでした。2015年には1,800,000ドルになり、今日では12,000,000ドルです。世界的な電気代が最大12,000,000ドル(約132億円)に至るまで、ハッシュパワーが上昇し続けることを意味します。」

〇BTCの現在の報酬は1800 BTC/DAY 出典:Bitcoin Block Reward Halving Countdown

ボビー・リー氏によると、ビットコインネットワークのハッシュレートが非線形に成長し続けて、2020年のブロック報酬が半減(900 BTC /日)すると、価格は新たな水準に押し上げられるという。ビットコインマイナーが1日に5400万ドル相当の電力を使用するようになった場合、BTCは6万ドルの価格水準を容易に達すると述べました。

リー氏は、「ビットコインの日々の需要が1日あたり5,400万ドルを超えると、価格は6万ドルを超えていなくてもシフトする」と指摘する。全てはこの市場の流動性の需要(5,400万ドル)に帰結するという。自身の価格論理は「簡単な数学」だと述べました。





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